「サントリーカップ 第１４回全国小学生タグラグビー選手権大会」富山県予選が12月3日(日)、開催されました。富山の冬にしては、温かい「小春日和」の中での開催となりました。ドームの中も、参加者の熱気でヒートアップしました。参加人数そのものは、昨年より減ってしまいましたが、その分、どのチームにも優勝の可能性があるため保護者の応援にも力が入りました。

２つの予選グループには、女子の参加もあり学校体育での浸透をうかがわせましたが、パスやハンドリングミスが目立ち、もう一息かなという思いもありました。（北陸の冬の代表的なスポーツになるように、今後も学校体育での普及を図っていきます。）上位チームの特徴は、戦術がうまく機能していたことです。繰り返し繰り返し練習してきた成果が現れていました。空きスペースを見つけたり、つくったりする技術に長けていました。

フレンドリーリーグでは、試合の合間に「ｏｊｉｊｉ（おじじ）」チームと対戦するレクも行い、こちらは和やかに親交を深めることができました。
優勝したＳＴＡＲ　ＵＯＺＵ（スター　ウオズ）、準優勝した清流チームの北陸ブロック大会での健闘を祈ります。

◎優勝：ＳＴＡＲ　ＵＯＺＵ（スター　ウオズ）

◎準優勝：清流Ｂ