高知県大会が開催されました!
令和6年12月1日(日)、高知県立春野総合運動公園 多目的広場において「SMBCカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」高知県大会が開催されました。本大会では、少し天候が心配されていましたが、開催時間中は雨も降らず、少し冷たい風が吹く中での大会となりました。
本大会の参加チームについては、県内唯一の少年ラグビースクールの生徒が中心となった高知ラグビースクールと、伝統ある南国BLUESKYの計2チームの出場であり、1試合目が決勝戦となる異例の状況でした。そのため、選手たちは朝一番で少し声が出ておらず、緊張しているような様子でしたが、後半になると、選手たちの勢いが徐々に増してきて、ボールを繋ぎながらトライの数も多くなっていました。今大会での優勝チームは、南国BLUESKYとなりましたが、両チームの選手たちが一生懸命プレーしている姿には観客の皆さんも熱気となって応援されていました。
年々、県内でのラグビー人口、特に小中学生プレイヤーが減少しており、県内保育園・幼稚園・小学校での出前教室を中心とした普及活動に取り組んでおりますが、小学校やクラブ単位でチーム化されるという状況にはまだ至っていません。今後はラグビー、タグラグビーの知名度向上を図るため、普及活動を継続的に行いながら、指導者の育成にも力を入れていきたいと考えております。
■参加チーム
南国BLUESKY RS
高知ラグビースクールB