令和６年１２月７日（土）、晴天の冬空のもと、鳴門・大塚スポーツパーク球技場にて、「ＳＭＢＣカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」徳島県大会が開催されました。
本大会は、18チームの参加があり、４つのリーグに分けて予選を行いました。各リーグの中から、１位と２位のチームが決勝トーナメントに進みます。
８チームが決勝トーナメントに残り、準決勝に駒を進めたのは、『鳴門市板東小学校』、『美馬グランツ』、『西井川タグナインズ』、『貞光インフィニティ』の４チームです。準決勝は『美馬グランツ』、『貞光インフィニティ』が制し、決勝戦へ勝ち上がりました。

決勝戦は、前半１対１の拮抗した戦いでした。後半は、4対２となり、早いパス回しを展開した美馬グランツに軍配が上がり、５対３で美馬グランツが優勝を手にしました。３位決定戦『鳴門市板東小学校』対『西井川タグナインズ』は８対５で『鳴門市板東小学校』が制し、四国ブロック大会の出場権を手にしました。

『美馬グランツ』、『貞光インフィニティ』、『鳴門市板東小学校』の３チームは、今後もタグラグビーを楽しみながら選手同士の絆を強め、より一層すばらしいチームに成長することを願っています。また、徳島県代表として、選ばれた誇りと徳島のタグラグビーの熱い心を四国ブロック大会で存分に発揮してきてほしいと思います。そして、徳島県代表チームが四国ブロックから全国大会に出場できることを期待しています。

◎優勝：美馬グランツ

◎準優勝：貞光インフィニティ

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