１１月２６日（日）、維新百年記念公園ラグビー・サッカー場において、「ＳＭＢＣカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」山口県大会を開催しました。今年度は県予選突破をめざすチャンピオンシップの部に１５チーム、３年生以下のフレンドリーマッチの部に７チームが参加し、熱気あふれる試合が繰り広げられました。

チャンピオンシップの部では、抽選により４つのリーグに３～４チームずつ分かれ、まず予選リーグ戦を行いました。対戦の結果、予選Aリーグからは防府ホワイトブルズが、Bリーグからは良城小ホワイトダイヤモンズが、Cリーグからはラグビーアカデミーズが、Dリーグからは萩明倫とんかつジューシーが、いずれも２戦２勝で決勝リーグに進みました。

午後からの決勝リーグでは４チームによる総当たり戦を行いました。中でも最終戦の、良城小ホワイトダイヤモンズ対ラグビーアカデミーの試合は、どちらが勝つか最後までわからない展開となりました。結果は４－４の引き分けでしたが、もしもラグビーアカデミーが勝っていれば、上位３チームが２勝１敗で並び、得失点差により県代表が決まるという状況になるところでした。結果として、２勝１分けの良城小ホワイトダイヤモンズが優勝、２勝１敗の防府ホワイトブルズが準優勝、１勝１敗１分けのラグビーアカデミーが３位、萩明倫とんかつジューシーが４位という結果になりました。

山口県代表となった良城小ホワイトダイヤモンズ、防府ホワイトブルズには、さらに練習を重ねてチームプレーを磨き、中国ブロック大会を突破し全国大会に出場してほしいものです。

◎優勝：良城小ホワイトダイヤモンズ

◎準優勝：防府ホワイトブルズ