「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」北海道・小樽支部予選が12月2日(日)、積丹町Ｂ&Ｇ海洋センター開催されました。

今回は久々の支部予選開催という事で、各チームそれぞれ練習を重ね、予選大会へ臨みました。
北海道は積丹町美国町、山と海に囲まれた極寒の地での開催でしたが、初戦から白熱したナイスゲームで一瞬で会場内の温度が上がりました。

優勝チームのブルーシーズは他のチームを上回るスピードと、連携の取れた（サポート）攻撃でトライを量産していました。準優勝チームのブラックサンダーズは相手の隙をつきゲインしたところに空かさずサポートし、トライをとっていました。グリーンランズはコミュニケーション能力が他のチームより優れていて、試合を重ねる毎にどんどんレベルアップしている印象を受けました。

また、大会初出場のブルーシーズとグリーンランズはこの大会へかける思いがとても強く、町全体でのサポートがすばらしかったと思います。正に（ONE FOR ALL ALL FOR ONE）の精神が行き渡っていました。運営スタッフのあいだで”美国ハンパない！”と話題は持ちきりでした。

明日から北海道ブロック大会に向けて特訓が始まります。課題は山積みですが、一つずつクリアして本戦へ臨みたいと思います。本大会開催に際しお手伝いいただきました関係者、ご来場いただきました方々、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

◎優勝：積丹チャレンジクラブ　ブルーシーズ
◎準優勝：小樽ブラックサンダーズ

■参加チーム3