山口県大会が開催されました!
11月24日(日)、維新百年記念公園ラグビー・サッカー場において、「SMBCカップ 第21回全国小学生タグラグビー大会」山口県大会を開催しました。今年度は県予選突破をめざすチャンピオンシップの部に14チーム、山口県タグラグビー体験交流大会として開催した3年生以下のフレンドリーマッチの部に7チームが参加し、熱気あふれる試合が繰り広げられました。
チャンピオンシップの部では、抽選により4つのリーグに3~4チームずつ分かれ、まず予選リーグ戦を行いました。予選Aリーグでは防府ホワイトブルズと初出場の深川小YYが2戦2勝で並びましたが、得失点差で防府ホワイトブルズが、Bリーグからは他チームを大差で圧倒した良城小ホワイトダイヤモンズが、Cリーグからは萩白水リバーズYとの大接戦を6対7で逆転勝利したラグビーアカデミーズレッドが、Dリーグからはラグビーアカデミーズホワイトが、いずれも2戦2勝で決勝リーグに進みました。
午後からの決勝リーグでは4チームによる総当たり戦を行いました。いずれの試合もどちらのチームにも勝利のチャンスがあり、決勝リーグ全6試合中2試合が同点、3試合が1点差という、まれにみる混戦となりました。結果として、2勝1敗のラグビーアカデミーズレッドが優勝、防府ホワイトブルズとラグビーアカデミーズホワイトが1勝1敗1分けで並びましたが、大会規定により直接対決を5対4で勝利していた防府ホワイトブルズが準優勝、ラグビーアカデミーズホワイトが3位、1敗2分けの良城小ホワイトダイヤモンズが4位という結果になりました。
山口県代表となったラグビーアカデミーズレッド、防府ホワイトブルズには、さらに練習を重ねてチームプレーを磨き、中国ブロック大会を突破し全国大会に出場してほしいものです。
なお、同時開催とした山口県タグラグビー体験交流大会では、小学1~3年生がフレンドリーマッチを行い、初心者も含めタグラグビーを楽しみました。また、子ども同士のリーグ戦の後には、保護者やコーチのチーム対子どもたちのチームで親子対決を4試合行いましたが、ゲームに参加した子どもも大人もレフリーもみんな笑顔でプレーし、会場全体が温かい雰囲気で盛り上がり、ラグビー普及活動の一助になりました。
【チャンピオンシップ(4~6年)の部】
良城小ホワイトダイヤモンズ、良城小レッドダイヤモンズ、良城小ブルーダイヤモンズ、萩白水リバーズY、萩白水リバーズK、深川小YY、深川小モンキーズ、深川小アタック、ラグビーアカデミーズレッド、ラグビーアカデミーズホワイト、防府ホワイトブルズ、萩ラグビースクールA、MINEレッドダイヤモンズ、MINEホワイトダイヤモンズ【フレンドリーマッチ(1~3年)の部】
萩白水リバーズBOYS、萩白水リバーズGIRLS、防府リトルブルズ、萩ラグビースクールB、萩ラグビースクールC、MINEブラックダイヤモンズ、MINEブルーダイヤモンズ