令和５年１１月１２日(日)、「ＳＭＢＣカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」群馬県大会が、太田市運動公園サッカーラグビー場で開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で群馬県大会は令和２年・３年の大会が中止となったあと、昨年に続き開催することができ、３チームが参加しました。

この大会の常連である綿打小学校の２チームと、初参加での前橋ラグビースクール　ラビッツにより、３チーム総当たりで予選を行ったあと、予選２位ｖｓ予選３位、その勝者と予選１位が決勝を戦う形で行いました。
結果は、綿打小学校の上級生チームである綿打エイトが優勝、下級生チームの綿っ子セブンが予選３位から逆転して準優勝、ラビッツが惜しくも第３位となりました。
タグラグビーに慣れている綿打小の２チームに比べ、ラビッツは時折ラグビースタイルが出てしまい流れに乗り切れなかったようでしたが、北関東ブロック大会に向けてどのように修正されてくるか楽しみでもあります。

コロナ禍前の大会のように、多くのチームが参加できなかったのは残念でしたが、先生や保護者の方、地元のラグビースクール等の協力をいただき、生徒が元気にタグラグビーを楽しむ姿を見ることができ、とても嬉しかったです。

群馬代表３チームは、北関東ブロック大会でも今大会で見せたように元気よくプレーして頑張って下さい。

◎優勝：綿打エイト

◎準優勝：綿っ子セブン