中国ブロック大会が開催されました!
令和6年1月14日(日)、東広島運動公園陸上競技場において、「SMBCカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」中国ブロック大会を開催しました。この日は好天に恵まれ、各県代表2チームずつ、合計10チームが参加し、全国大会出場をめざして、熱気あふれる試合が繰り広げられました。
試合方法は、まず各県代表を抽選により2つのリーグに分け、それぞれのリーグで5チームが総当たり戦を行いました。
Aリーグでは、山口県の良城小ホワイトダイヤモンズと島根県の鹿島東Team5が3勝1分けで並び、直接対決でも3対3の引き分けでしたが、得失点差により良城小が1位、鹿島東が2位となりました。
Bリーグでは、岡山県の高島グリーンボンバーズが4勝で1位。他の4チームの試合はいずれも白熱した試合となり、接戦が展開されましたが、結果的に2勝1敗1分けとした鳥取県の米子ラグビースクールが2位となり、決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメント1回戦は、Aリーグ1位の良城小ホワイトダイヤモンズとBリーグ2位の米子ラグビースクールが対戦し、6対3で良城小が勝利。また、Bリーグ1位の高島グリーンボンバーズとAリーグ2位の鹿島東Team5が対戦し、5対3で高島グリーンボンバーズが勝利。そして、中国ブロック大会を締めくくる決勝戦は、高島グリーンボンバーズが良城小ホワイトダイヤモンズに7対1で勝利し、昨年に続いて優勝を飾りました。
決勝戦後には、中国ブロックからの全国大会推薦枠を決める抽選会を行いました。厳正な抽選の結果、鳥取県の成徳ヨコヅナーズが当たりくじを引き当て、大きな歓声が上がりました。
中国ブロック代表となった高島グリーンボンバーズ(岡山県)、良城小ホワイトダイヤモンズ(山口県)、成徳ヨコヅナーズ(鳥取県)には、全国大会でも仲間と力を合わせ、チームの持ち味を発揮しながら全力でプレーし、タグラグビーをしっかり楽しんできてほしいものです。
■参加チーム
【鳥取県】成徳ヨコヅナーズ、米子ラグビースクール
【島根県】鹿島東Team5、出雲レッドアローズ
【岡山県】高島グリーンボンバーズ、古都グレープマジックス
【広島県】庄原ワイルドボアーズ、坂ジュニアイエロー
【山口県】良城小ホワイトダイヤモンズ、防府ホワイトブルズ