１２月３日、「ＳＭＢＣカップ 第20回全国小学生タグラグビー大会」秋田県大会が行われました。
今回の大会は、秋田県立武道館を会場に行われました。参加チームは１４チーム。７チームずつ２つのプールに分かれて予選のリーグ戦が行われました。各予選プールの上位４位までのチームが決勝トーナメントに進出しました。

予選を勝ち抜いたのは、次の８チームです。
プールA １位 出戸浜６　２位 ＪＡＣ－Ａ　３位 エコーホワイト　４位 飯田川ブラック
プールB １位 エコーレッド　２位 杉の子グリーン　３位 ノーザンブレッツJr６　４位 ノーザンブレッツJr４

６年生主体のチームに対して、果敢にチャレンジする５年生や４年生主体のチームも頑張りが目立つ試合がたくさん見られました。
普段は陸上競技に汗を流すＪＡＣ－Ａが、昨年に引き続き、走力を活かした戦術で予選プールマッチを見事勝ち抜きました。
また、今年度の大会では、同点（引き分け）で終了となる試合も複数見られました。反則をしないでクリーンにディフェンスするスキルが上がっており、各チームの練習の成果が見られたといえる大会でした。

決勝トーナメントは、レベルの高い攻防が続きましたが、プールB首位の エコーレッド と、同じくプールB２位の 杉の子グリーン が勝ち残りました。両チームとも、ここぞという場面で、確実に得点する攻撃オプションをもっており、選手の交代も含め、よく考えられた戦略を駆使して勝ち上がった印象です。
決勝戦は、１点を争う好ゲームとなりました。途中、負傷交代者を出した杉の子グリーンが最後まで食い下がりましたが、１点差でエコーレッドが優勝を飾りました。
秋田県代表として、東北ブロック大会に出場する エコーレッド の選手のみなさん。健闘を祈ります。

◎優勝：エコーレッド