11月18日、熊本県運動公園ラグビー場にて「第15回全国小学生タグラグビー選手権大会」熊本県予選が開催されました。前日が雨のため天候が心配されましたが、晴天となり、絶好のタグラグビー日和の一日でした。

午前中は、チャンピオンシップの部の予選リーグとフレンドリーシップの部のリーグを行いました。午後はチャンピオンシップの部の決勝トーナメントを行いました。
午前中は、前日の雨の影響でグラウンドの芝が濡れ、滑ったりボールが手に付かなかったりした選手が多数いました。午後からは、徐々に緊張がほぐれたのか、どのチームも素晴らしい走り・パスが見られるようになりました。

トーナメントの準決勝は、情熱健軍ゴリゴリゴリラーズ　対　代陽サンライズseason2、若葉ドリームス　対　託東６年Ａ　の対戦となりました。前半は、両試合とも拮抗した展開でしたが、後半自力の差が出て、２対５、８対１で少し差が開きました。しかし、どのチームも試合を重ねるごとにプレーの質が高まり、レベルの高い準決勝２試合となりました。

決勝は、若葉ドリームス　対　代陽サンライズseason2になりました。この2チームは、予選リーグでそれぞれのリーグの１位チーム同士でした。しかし、若葉ドリームスのパステクニックが勝り、６対１で若葉ドリームスが勝利しました。3位決定戦は、託東６年Ａが情熱健軍ゴリゴリゴリラーズを８対６で下し、3位となりました。

今回の大会は濟々黌高校ラグビー部と東海大星翔高校ラグビー部の選手によって審判・運営を手伝ってもらいました。年々レフリングの質も向上し、安定した大会運営ができました。

◎優勝：若葉ドリームス

◎準優勝：代陽サンライズseason2