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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 北海道ブロック大会が開催されました!

2017年1月9日(月・祝日)に「サントリーカップ 第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」北海道ブロック大会兼第13回北海道小学生タグラグビー選手権大会が北広島市総合体育館で開催されました。
当日は、全道各地9支部から12チームが集まり、選手観客含め500人が見守る中、白熱した戦いが繰り広げられました。

リポート写真

予選リーグは4ブロック3チームずつに分かれて戦いました。今大会も北海道ブロックから2チームが全国大会に出場できるため、予選リーグから気合の入ったレベルの高いゲームが繰り広げられ、接戦を勝ち抜いた8チームが決勝トーナメントに進みました。

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決勝トーナメントでは、予選リーグ2位通過チームがスピード感のあるアタックと堅実な守りで1位通過チームに競り勝つなど、「勝ちたい気持ち」がプレーに現れる試合が目立ちました。続く準決勝1回戦では、共に全国出場経験を持つ十勝支部代表の「花園エンジェルズ」と富良野支部代表の「富良野へそタグズ」が対戦し、前半に1点をリードした「花園エンジェルズ」が点の取り合いを制して決勝進出を決めました。続く準決勝2回戦は、北見支部代表「網走陽炎」が十勝支部代表「ORYタイガーズ」から少ないチャンスをものにしてジリジリと引き離して快勝。北見支部初の決勝へと駒を進めると同時に全国大会への切符を手にしました。3位決定戦では「ORYタイガーズ」が固い守備の「富良野へそタグズ」から激しいアタックで得点を重ねて勝利を手にしました。

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決勝戦は、予選リーグで対戦したカードに。予選リーグでは1点差で泣いた「花園エンジェルズ」がリベンジを狙います。迎え討つ「網走陽炎」は優勝を目指します。互いに高い守備力ながらも、「花園エンジェルズ」は果敢にプレッシャーをかけ続け、「網走陽炎」のパスミスを誘い着実に加点。後半、3点差を追う「網走陽炎」が意地を見せ怒涛の追撃で会場を沸かせます。取っては取り返す攻防の結果、「花園エンジェルズ」が「網走陽炎」を振り切って7対5で優勝。試合終了後に互いの健闘をたたえ合う姿が印象的でした。

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今大会は昨年からさらに技術レベルが上がり、ミスや反則がかなり少なくなった試合が多く見られました。日頃からご指導していただいている先生方や指導者の方々のおかげもさることながら、子どもたちのゲーム理解度も上がってきているように感じます。また、試合を重ねながら成長するチームが数多くあり、子どもの吸収力のすばらしさを改めて感じることができました。全道大会の経験を各支部に持ち帰り、これらの経験を伝統として各学校や地域でタスキを繋いでいただきたいと願っております。
皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。全国大会では両チームとも北海道の代表として活躍することをご祈念いたします。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
花園エンジェルズ
準優勝チーム
網走陽炎

<参加チーム>
12チーム
当麻小TRC、カレッジハウスJr、花園エンジェルズ、ORYタイガース、NRs Sun’s &CooL、網小陽炎、遠軽ラグビースクール Reds、函館ラグビースクールA、富良野へそタグズ、イーストキッズタグラガーズ、タグルスsevenレッド、芦別スターマインズ

(2017.2.8)
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