「サントリーカップ 第１３回全国小学生タグラグビー選手権大会」静岡県予選（決勝）は昨年に続き、「2019年ラグビーワールドカップ日本」の会場となる「エコパスタジアム(静岡県袋井市)」で12月23日に開催。前日は嵐のような天候で開催が危ぶまれましたが、当日は快晴の中ピッチでは熱戦がくり広げられました。

開会式では、日本ラグビー界のレジェンド吉野俊郎氏（サントリー酒類株式会社静岡支店長）が駆けつけてくださり「吉野氏のラグビーへの熱い思い」と「サントリーからの記念品」をいただきました。
試合は、県予選大会に駒を進めた16チームが4チーム1ブロックにわかれブロックごとに総当たり戦を実施。各ブロックの同順位で、カップ、プレート、ボウル、シールドのトーナメントを戦いました。決勝戦は、昨年同様、磐田ダービーとなり、「磐田タグクラブＥＡＲＴＨ」が勝利。リベンジをはたし、東海ブロック大会への出場権を獲得しました。

大会全体を通じて、各チームの差は年々縮まり接戦が増え、特にタグを取られた後のボールをつなぐスキルがアップしている事など目を見張るものがありました。
素晴らしく整備された会場を準備してくださったスタッフ、マッチドクター、マッチトレーナー、レフリー、補助役員をお願いした浜松湖南高校ラグビー部の選手・浜松湖北高校ラグビー部の選手、帯同コーチ、保護者の皆さん、本大会開催にあたりご協力をいただいたすべての皆様に感謝申し上げます。2019年秋、エコパでお待ちしています。

優勝チーム 磐田タグクラブＥＡＲＴＨ	準優勝チーム 磐田東部小Ａ