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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 岩手県予選が開催されました!
「サントリーカップ 第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」岩手県予選大会は、12月25日奥州市総合体育館Zアリーナにおいて開催しました。参加チーム、参加者は昨年より若干少なかったものの、192名の選手が参加いたしました。

リポート写真

今年の大会は、岩手県内のチームを一堂に集めて行い、全国決勝大会を目指すチャンピオンリーグと岩手県内大会に限るフレンドリーグの二部制にして行いました。年々、タグラグビーの力の差が大きくなり、初参加のチームとベテランのチームが試合をすると点数的にも大きく離れるケースが多々目立ってきました。そこで、二部制にしてタグラグビーの普及育成を目指すフレンドリーグとチャンピオンシップで上位大会を目指すチャンピオンリーグとして試合を行いました。フレンドリーグでは伸び伸びとしたプレーが多くみられ、タグラグビーの試合を楽しんでいました。チャンピオンリーグでは、この日のために練習を重ねてきたチーム同士が東北ブロック大会出場権を獲得するために、チームの仲間と一生懸命ボールをつないで試合を行っていました。

リポート写真

今回の大会から、全参加チームに運営スタッフをお願いし、点数やタグ渡しなど試合運営に関することを参加チーム全体で行いました。また、岩手県ラグビー協会レフリー委員会からもレフリーを派遣して頂き、東北ブロック大会出場権をかけた決勝トーナメント戦など緊張感ある試合を冷静なレフリングで行ってもらいました。

決勝トーナメント戦ではミニラグビーも行っている選手が多い「日詰サンライズA」が各試合をチームワークと走力で圧倒し初優勝を勝ち取りました。今後も、岩手県内各地でタグラグビーのローカル大会を多く行いタグラグビーのチーム数を増やしていきたいと思っています。また、2019年に釜石でワールドカップが開催されるにあたり、釜石市内の全小学校では体育の授業にタグラグビーを取り入れることになりました。少しずつですが、タグラグビーの普及が岩手県内でも広まりつつありますので、今後もタグラグビーからラグビーへ繋がる選手を育成していきたいと思っています。

【優 勝】 日詰サンライズA(紫波町立日詰小学校)
【準優勝】 北上フェニックス(北上ラグビースクール)
【第三位】 赤石レッドカルロス(紫波町立赤石小学校)

*東北ブロック大会出場は、第一代表 北上フェニックス 第二代表 赤石レッドカルロスの2チームが出場。

*優勝チーム、日詰サンライズAは、チームの事情により東北ブロック大会出場を辞退しました。

リポート写真

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
日詰サンライズA
準優勝チーム
北上フェニックス

チーム写真
3位チーム
赤石レッドカルロス

<参加チーム>
23チーム
水小ブルー、水小レッド(奥州市立水沢小学校) 奥州ドリームス、奥州イーグルス(奥州ラグビースクール)
梁小スカイイーグルス、梁小ブラックドラゴンズ(奥州市立梁川小学校)
北上フェニックス、北上NBロケッツ、北上ブルーサンダース(北上ラグビースクール)
日詰サンライズA、日詰サンライズB、日詰サンライズC(紫波町立日詰小学校)
赤石レッドカルロス、赤石ブルーファイターズ、赤石イエローファイターズ(紫波町立赤石小学校)
盛岡ラグビースクールレッド、盛岡ラグビースクールブルー、盛岡ラグビースクールブラック(盛岡ラグビースクール)
小佐野バーバリアンズA、小佐野バーバリアンズB、小佐野バーバリアンズC(釜石市立小佐野小学校)
鵜住居ウォリアーズA、鵜住居ウォリアーズB(釜石市立鵜住居小学校)

(2017.1.24)
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