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 サントリーカップ 山形県予選が開催されました！ |
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１２月１１日（日）、山形県総合運動公園内体育館にて「サントリーカップ 第１３回全国小学生タグラグビー選手権大会」山形県予選大会が開催されました。参加チームは、昨年より多い計１３チーム。この１３チームが、予選リーグ・決勝リーグ進出決定戦・決勝リーグで、熱戦を繰り広げました。
予選では、１３チームを５チーム・４チーム・４チームの３つのリーグに分け、総当たりで戦いました。大会２連覇を狙う昨年度優勝の東郷ホワイトスターズ、昨年度２位であり東郷の２連覇を阻もうとする山形ラグビースクール、２年ぶりの東北大会出場を目指すドリームキッズＡが、各リーグの軸となる戦いになりました。実力が近い中での対戦だったため僅差のゲームが多く、手に汗握る戦いが続きました。特に、山形市立桜田小、山辺町立相模小、山形三小から参加した各チームは、試合を重ねるごとに格段にレベルアップし、チーム力を大きくあげていたように見えました。
決勝リーグ進出決定戦は、各予選リーグの１位・２位チームが抽選を行い、ドリームキッズＡ対ドリームキッズＢ、東郷ホワイトスターズ対相模小フレンドリング魂、山形ラグビースクール対ＳＡＫＵＲＡＤＡセブンズとなりました。どの試合も、序盤こそ拮抗した展開でしたが、時間の経過につれて力の差があらわれ、大会前の評判通りドリームキッズＡ、東郷ホワイトスターズ、山形ラグビースクールが、決勝リーグへと駒を進めました。
決勝リーグ第１試合は、ドリームキッズＡ対東郷ホワイトスターズの対戦。ドリームキッズＡのアタックを東郷ホワイトスターズのディフェンスががっちり受け止め、ドリームキッズになかなかトライが生まれない展開。逆に、粘り強いディフェンスから、東郷ホワイトスターズがトライを積み重ね、最後は５対１で東郷ホワイトスターズが勝利しました。
第２試合は、山形ラグビースクール対ドリームキッズＡ。本来のスピード溢れるアタックが蘇ったドリームキッズＡが、８対３で勝利しました。
第３試合は、東郷ホワイトスターズ対山形ラグビースクール。東北ブロック大会出場を目指し、何とか１勝をあげたい山形ラグビースクールも粘り強く戦ったのですが、チーム力が一枚上の東郷ホワイトスターズが１０対０で勝利しました。その結果、東郷ホワイトスターズが優勝し、大会二連覇を達成。準優勝が、ドリームキッズＡ。３位が、山形ラグビースクールとなり、東郷ホワイトスターズとドリームキッズＡの２チームが、東北ブロック大会への出場権を手に入れました。
山形県協会では、昨年度に引き続き、学校の体育の授業はもちろん、学校のクラブ活動や親子行事、地域のスポーツ教室などに講師を派遣し、タグラグビーの普及に努めています。今年度も山形市立桜田小学校（４・５年生）と山辺町立相模小学校（６年生）が、昨年度に引き続いて、大会に参加してくれました。昨年度の大会に参加した時の楽しさが、「今年度も出場したい」という強い気持ちにつながったようです。今後も、普及活動を続け、多くの子どもたちがタグラグビーの楽しさを感じ、友情を深め、今大会がこれまで以上に発展していくよう努力していきたいと思います。
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優勝チーム
東郷ホワイトスターズ |
準優勝チーム
ドリームキッズＡ |
＜参加チーム＞
１３チーム
東郷ホワイトスターズ、山形ラグビースクール、ＹＲＳチームリオ、ドリームキッズＡ、ドリームキッズＢ、新庄ハリケーンズ、ＳＳ７（桜田小）、トライ桜田、ＳＡＫＵＲＡＤＡセブンズ、相模小フレンドリングＶＩＣＴＯＲＹ、相模小フレンドリングＦＯＲＥＶＥＲ、相模小フレンドリング魂、山三小チームきぼう
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| （2017.1.18） |
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