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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 北海道・十勝支部予選が開催されました!
12月4日(日)帯広市総合体育館にて「サントリーカップ 第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」十勝支部予選大会を開催いたしました。
当日は、十勝管内各地の小学生12チームと、3年生以下のエキシビションの部6チーム、計18チーム、141名の選手が集まり、北海道大会を目指して熱い戦いが繰り広げられました。

リポート写真

今年も帯広市文化スポーツ財団様の協力の下、総合体育館で開催する事ができ、小学校の体育館では味わえない広々としたコートで、元気の良いのびのびとしたプレーが見られました。

参加12チームを4つの予選リーグに分け、上位1チームが決勝トーナメントに進出し、優勝を目指しての熱戦が始まりました。今年度は、地域ぐるみで少年団として活動してくれているチームや、野球・サッカー少年団中心のチーム、男女混合で4・5年生中心のチームなど、それぞれの特徴がよく出た予選リーグとなりました。どのチームも大会に向けて沢山の練習を重ねて来てくれた事がとても良くわかりました。又、エキシビションの3年生以下も見ごたえがあり、女子選手が多く参加してくれたことも、とても嬉しく思います。

リポート写真

大会を重ねるごとにタグラグビーのルールの浸透が感じられ、フォワードパスやオーバーステップ、接触するプレーも少なかったと感じます。お手伝い頂いたレフリーのレフリングも統一されて、見ごたえのある好ゲームが多く、会場の盛り上がりもどんどんヒートアップしていきました。

決勝は、昨年と同じ対戦となり、単一小学校6年生で男女混同チームの花園エンジェルズAと、5〜6年生で野球少年団のORYタイガースの対戦となりました。前半最初に得点したのは、ORYタイガース。スピードあふれるランとステップワークで花園小のディフェンスラインを破ります。負けじと花園小もサインプレーやオフロードパスで前進し、得点を取り返します。お互いのディフェンスが素晴らしく、2対2で前半を終えました。
後半に入り、花園小が相手のミスから得点し、初めて点差を広げて行き、6対4で白熱した決勝戦を制しました。花園小は昨年の雪辱を果たし2年ぶりの優勝となりました。なお、豊似リトルタイガースは、5年生が多いチームでしたが準決勝まで進み、大接戦の末に1点差で敗れはしましたが、意思統率が素晴らしいチームでした。来年の更なる躍進が期待されます。

リポート写真

今年度も、十勝支部に北海道ブロック大会出場枠2チームが与えられました。優勝した花園エンジェルズと準優勝のORYタイガースは多くの支えてくださった方々や両親・仲間に感謝し、ぜひ2度目の十勝支部から全国大会出場を目指し、頑張って下さい。
来年も多くの小学生にタグラグビーの楽しさを体験してもらい、元気の良いプレーが見れることを期待します。参加協力くださいました選手・保護者・大会役員の皆様ありがとうございました。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
花園エンジェルズA
準優勝チーム
ORYタイガース

<参加チーム>
12チーム
[4年生以上]
花園エンジェルズA・花園エンジェルズB・豊似リトルタイガーズ・豊似リトルスターズ・ORYタイガース・音更タグファイターズ・柳町ホワイトフェニックス・幕別札内SCU-10・HurtlingBoysApple・HurtlingBoysPineapple・帯広RS-A・帯広RS-B
[3年生以下]
花園・明星リトルエンジェルズ・豊似リトルファイヤーズ・豊似リトルサンダーズ・柳町ゴールデンファイヤー・帯広RS-C・帯広RS-D

(2017.1.31)
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