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 サントリーカップ 奈良県予選が開催されました!
「サントリーカップ 第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」奈良県予選大会は12月4日、本年第13回大会で初めて交流戦を併設した大会を実施しました。
リポート写真

奈良県は毎年3月に卒業記念の「若草杯」という、ご父兄やクラブチーム、大学から中学までの学生を含めたタグ大会を既に実施していますので、初めてのサントリーカップの交流戦は3年生以上の小学生と限定して行うこととし、その名称を、近畿ではおなじみの、チャンピオンの部(近畿ブロック大会出場を目指す部)、チャレンジの部(タグで交流を楽しむ、サントリーカップの雰囲気を味わう部)と分けて参加募集しました。
結果、チャンピオンに20チーム((9団体)。チャレンジに15チーム(11団体)、合計35チーム(13団体)と昨年を5チーム上回るエントリーがあり、盛大な大会となりました。

リポート写真

チャンピオンの部はまず予選プールとして、5チームを4ブロックに分けリーグ戦を行い、各ブロック1位、2位が、決勝トーナメントに進出します。チャレンジの部も4(3)チームを4ブロックに分け、各1ブロック1位の4チームでトーナメント戦を行いました。
一つ一つの試合模様を記載するととても書ききれませんので、省略しますが、チャンピオンの部は、結果的には済南タグA、飛鳥タグA、飛鳥タグBと昨年と同じチームが近畿ブロック大会に進出しました。しかし、飛鳥Bは、準々決勝はプール戦で負けていた山の辺バジャーズAと延長戦、3位決定戦は天理前栽コネクトAと再々延長のゴールデントライ(サドンデス(奈良県ローカルルール))と2試合の延長を勝ち上がって来ています。
昨年と同じチームが近畿ブロック大会に進出しましたが、チームの力は本当に僅差になってきています。

リポート写真

チャレンジの部はプール戦のリーグ戦で引分けが多くありました。近畿ブロック大会に進めるわけではありませんが、各チーム100%の力を発揮しながら且つ楽しんでくれたと思います。
チャレンジの部は、今大会での優勝が目標ですから、優勝、準優勝メダルを準備しました。
獲得した天理小B、生駒グリーンリーブスの選手は喜んでくれたと思います。

リポート写真

奈良県では、タグを取った時の大きな声出しを各チームにお願いしています。その一環としてナイスタグ賞としてメダルを20個ほど準備し、こちらはチームではなく個人で大きな声を出してタグを取っていた選手に受賞してもらいました。今回は初めてチャレンジの部を創設して行った大会でしたが、反省すべき点もまだまだあります。
これからもいろいろな工夫をして、100%力を出し切れる、120%楽しんでもらえる大会を目指します。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
済南タグA
準優勝チーム
飛鳥タグA

チーム写真
3位チーム
飛鳥タグB

<参加チーム>
35チーム
チャンピオンの部(20チーム)
天理前栽コネクトA、B、C(天理市立前栽小学校)、済南タグA、B、C(奈良市立済美南小学校)、広陵タグA(広陵町立広陵西小学校)、とりみキッズ(キッズラグビーとりみ)、柳本ボーイズ(天理市立柳本小学校)、飛鳥タグA、B、C、D(奈良市立飛鳥小学校)、山の辺バジャーズA、B、C、D(天理市立山の辺小学校)、SEIBI GACHA A、B(奈良市立済美小学校)、天理小学校A(私立天理小学校)
チャレンジの部(15チーム)
済南タグD、E(同上)、生駒グリーンリーブス(生駒少年ラグビークラブ)、広陵タグB(同上)、とりみキッズJr.A、B、C(同上)、柳本ガールズ(同上)、佐保A、B(佐保サンダース)、飛鳥タグE(同上)、都跡小学校(奈良市立都跡小学校)、SEIBI GACHA C(同上)、奈良教育大付属小学校(奈良教育大付属小学校)、天理小学校B(同上)

(2017.1.18)
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