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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 京都府予選が開催されました!
11月19日(土)、吉祥院運動公園にて、「サントリーカップ 第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」京都府予選の予選リーグ戦とフレンドリーマッチの大会が行われる予定でしたが、雨天のため中止となりました。26日(土)宝が池球技場にて当初の予定を変更し予選の部のみ開催しました。

リポート写真

日頃の成果を発揮させる場として、そして、雨天延期になったこともあり、待ちに待った大会ということが子どもの表情からも伝わってきました。27小学校、227人が集った開会式では、大会関係者から「今まで培ってきたことを発揮させることも大事ですが、この大会を通して知り合った仲間も大切にし、人の輪も広げよう」と激励の挨拶があり、新たな目標を持って大会に挑みました。

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その後、試合が始まりました。開始直後は、少し緊張した面持ちの子どももいましたが、時間が経つにつれその緊張も解けて、日頃の練習で鍛えた成果が発揮されていました。今回も女子ラグビーチーム「ジョイナス」のメンバーも大会のお手伝いに来てくれました。試合の合間に小学生とのタグラグビーの対戦もあり、随所に盛り上がっていました。

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午前中に予選プールが終了し、予選プールの上位2チームが午後からの決勝プールに進みました。決勝リーグを行った後、池田東小、福西小、西野小、小栗栖宮山小、梅津北小、梅津小、勧修小、養徳小がベスト8に残り、その後、ベスト8による決勝トーナメントを行いました。ベスト8以上になると、選手たちは時にはサインプレイを繰り出したり、果敢な突破で独走トライを決めたりもしていました。

ベスト4での西野小学校VS池田東小学校は接戦の末、6対4で西野小学校の勝利。勧修小学校VS梅津北小学校は、7対4で勧修小学校が勝利を収めました。決勝戦は、昨年に引き続き、勧修小学校VS西野小学校の対戦となりました。試合前は互いに声を掛け合い、円陣を組んで意思統一するなどチーム一丸でボールを追い掛け、白熱した試合展開となりました。結果、7対2で勧修小学校が優勝しました。試合後の表情を見ていると、どちらのチームも達成感で満ち溢れ、試合後は、いつまでも余韻に浸っているようでした。近畿ブロック大会への代表の座をかけた3位決定戦では、梅津北小学校VS池田東小学校の対戦。5対4で梅津北小学校が近畿大会出場を果たしました。

リポート写真

京都の第1代表として、京都市立勧修小学校、第2代表は京都市立西野小学校となり、第3代表は京都市立梅津北小学校という結果となりました。この3校が京都代表として、29年1月15日(日)に大阪市鶴見緑地競技場で行われる近畿ブロック大会に出場します。
(12月18日(日)、吉祥院運動公園でフレンドリーマッチの大会を行い、総勢約480人が集い予選の部に参加していない子どもたちがタグラグビーを楽しみました)

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
京都市立勧修小学校
準優勝チーム
京都市立西野小学校

チーム写真
3位チーム
京都市立梅津北小学校

<参加チーム>
86チーム

(2017.1.18)
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