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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 岡山県予選が開催されました!
平成28年11月20日(日)、岡山県総合グラウンド補助陸上競技場で「サントリーカップ第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」岡山県予選大会を開催しました。今年度も昨年度同様、フェスティバル的な要素を取り入れ、普及を目的とした3年生以下の「キッズリーグ」を行いました。

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大会は11チームが参加し、予選プールで2試合を行いました。そして、その結果をもとに決勝プールを組み直し、上位4チームで決勝トーナメントを行いました。また、キッズリーグは7チームによるリーグ戦で、各チーム2試合を行いました。

今年度も、早いパス回しによる展開や、相手を引きつけてスペースを作り、そのスペースに走りこむプレーや、連続フォローなど、よく鍛えられたチームが多く見られました。また、今回は特に、ランやステップなどで積極的に前に出ようとする選手が多く、一瞬の隙をついて走る抜けるシーンも何度か見られました。全体的に「チームとしての組織力」と「個々の力」の、両者のバランスのとれたチームが増えたような印象を持ちました。

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決勝は、4年連続で、桃丘ジェッツと高島小グリーンボンバーズとの対戦になりました。昨年度はそろって全国大会に出場した両チームです。長年のライバルとして、どちらも負けられない好ゲームが期待されました。試合は、前半早々から連続攻撃でリズムをつかんだ桃丘が、チーム一体となった展開力と組織力で終始リードを守り、昨年度の雪辱を果たしました。一方、敗れた高島小グリーンボンバーズも、試合巧者らしいチームプレーを随所に見せ、観衆をうならせました。これで本大会決勝の両者の戦績は、2勝2敗となりました。

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今大会では、津山ラグビーアカデミーと老松ミラクルトライの2チームが初出場しました。どちらも、初出場らしくはつらつとしたプレーで大会を盛り上げました。特に、ボールを持ったら「とにかく前へ」という、ラグビー本来の魅力を体いっぱいで表現し、大きな拍手を浴びました。

キッズリーグでは、ちびっ子たちが小さな体に大きなボールを持って走っていました。トライをしては喜び、タグを取られては悔しがりと、タグラグビーを通して体を動かす楽しさを味わっていました。

最後になりましたが、大会の運営には各クラブチームから多くの方に役員としてご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。大変お世話になりました。ありがとうございます。

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チーム写真 チーム写真
優勝チーム
桃丘ジェッツ
準優勝チーム
高島小グリーンボンバーズ

<参加チーム>
11チーム

(2016.12.28)
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