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サントリーカップ 大分県予選が開催されました! |
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11月20日(日)大分市営陸上競技場において、「サントリーカップ 第13回全国小学生タグラグビー選手権大会」大分県予選大会を行いました。やや雲が多い空模様でしたが、風はさほど強くなく、よいコンディションのなかで大会を行うことができました。
カップ戦には12チーム フレンドシップマッチには6チームが出場しました。
カップ戦は4つのブロック、フレンドシップマッチは2つのブロックに分けて、予選リーグを行いました。
タグフェスタをはじめとして、日常的に練習試合等も行い、交流や関わりのあるチームが多いのですが、予選ではもっている力をすべて出し切ろうと、選手も指導者も気合い十分でした。
午後は、予選の結果に応じて組み合わせを振り分けて、決勝トーナメントを行いました。カップ戦もフレンドシップマッチも3位決定戦まで行っていきました。
今年は、小学校のクラス単位チームの出場がなく、チーム数が昨年に比べてやや少なくなってしまいました。しかし、参加してくれたチームはよく練習を積んだよいチームばかりでした。危ないと感じるプレーがほとんどなく、けがをする選手は一人もいませんでした。指導をしてくださった先生方のおかげだと思います。
カップ戦、フレンドシップマッチ、どちらのカテゴリーにも保護者やチーム関係者からの熱い応援で、スタンドもピッチも大いに盛りあがりました。
フレンドシップマッチは、「ボールを持ったらまず前に走る」という基本のスタイルで、全員が一所懸命にプレーをしていました。ゲーム前後のあいさつや態度などもとても清々しくて、見ていてうれしくなりました。
カップ戦は、九州ブロック大会だけでなく決勝大会の常連ともなった市浜デンジャラスを中心に、他のチームが激しく追い上げるという展開でした。スピードに加え、ステップ、パス、粘り強いディフェンスなどカップ戦にふさわしいゲームが随所で展開されました。
決勝は、市浜デンジャラスに対して、アクアホップブルーサイクロンが昨年に引き続き挑戦することになりました。パスワークとステップで巧みにかわす市浜と、スピードのある選手にボールを集めて、短いパスをつないで勝負するアクアホップという好対照のチームカラーの戦いでした。
フレンドシップマッチは、豊後高田市から出場の高田ブルーホークスジュニアBチームが優勝。2位は市浜チビーズ、3位には前津江ゴリラーズBチームが入りました。高田ブルーホークスと前津江ゴリラーズは、小規模の学校からの出場で、選手集めや練習など苦労が多い環境ですが、非常に勘がよく運動量も多いチームです。カップ戦に出場できるようになるのが楽しみです。
九州ブロック大会には、市浜デンジャラスとアクアホップ雄城台ブルーサイクロンが挑戦します。大分県代表として清々しく、気持ちのよいゲームをしてくれると思います。
今年の大会も、参加チーム関係者はもちろんのこと、多くの保護者に記録や得点など係の仕事などに大きな支援をしていただきました。スムーズな運営ができるのも、こういった方々の援助があるおかげです。ありがとうございました。
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優勝チーム
市浜デンジャラス |
準優勝チーム
アクアホップ雄城台ブルーサイクロン |
<参加チーム>
18チーム
Tキューブブラックス ウルフ、Tキューブブラックス チーター、Tキューブブラックス ジャガー、前津江小ゴリラーズB、前津江小ゴリラーズA、佐伯シャイニングスターズ、佐伯シャイニングスターズ、豊府小TRFCプーマズ、KPCリバース、アクアホップ雄城台ブルースカイ、アクアホップ雄城台ブルーサイクロン、豊府小TRFCライジングスターズ、市浜デンジャラス、市浜クラッシャーズ、豊府小TRFCブラックボルトズ、市浜チビーズ、高田ブルーホークスジュニアA、高田ブルーホークスジュニアB
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(2016.12.6) |
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