タグラグビートップ｜ニュース 　サントリーカップ　東京都（23区）予選が開催されました！ 11月6日（日）、素晴らしい晴天の下、辰巳の森海浜公園ラグビー練習場のグランドで「サントリーカップ 第１３回全国小学生タグラグビー選手権大会」東京都23区予選大会が開催されました。 今年も全国大会出場を目指して、たくさんのチームが参加してくれました。開会式前のウォーミングアップから、子供たちのやる気あふれる声が響き、熱い試合が繰り広げられる雰囲気が会場を包んでいました。 昨年より4チーム増え、16チームになった今大会。4つのプールに分けた予選の順位に基づいてトーナメントの組み合わせが決まり、東京都ブロック大会出場をかけての戦いが始まりました。 下赤塚小タグラグビークラブBはひかりきっずくらぶと対戦。初出場ながら予選を突破した勢いで王者とぶつかりました。しかし、大会5連覇中の王者の壁は高く、都大会進出は叶いませんでした。 トライ・アタックと、新宿チャレスポスパイダーズAの対戦は、熱戦となりました。 先に先行したのは、新宿チャレスポA。巧みなパスと的確なサポートで、先制点をもぎとります。 その後、一進一退の攻防の中から、新宿チャレスポAが追加点。このまま、決着がつくかと見ていた人達は思ったことでしょう。しかし、ここからトライ・アタックが驚異の粘りを見せ、終了直前に同点トライ。試合は今大会初の延長戦に入りました。延長開始すぐ、トライ・アタックのサインプレーが決まり、大逆転で都ブロック大会進出を決めました。 大会に旋風を巻き起こしたのは、島根小学校。4チーム中、3チームがベスト8に進出。コートを広く使い、全力で走り切るプレーは、タグラグビーの魅力を存分に伝えていて、会場を大いに盛り上げました。 準決勝の同門対決を乗り越え、決勝に進出した島根YDK。相手は、絶対王者ひかりきっずくらぶ。歴史が変わることも期待されましたが、王者のプライドがわずかに上回り、ひかりきっずくらぶが大会6連覇を決めました。 今大会は、初出場のチームが複数いたので、カップトーナメント以外にも、順位別トーナメントを行い、タグラグビーの楽しさを参加者全員が味わえるようにしました。負けてしまったチームも、「また試合ができる。」と喜んでくれてよかったです。昼休みにはタグラグビー教室も実施し、低学年の子供や幼稚園児、中学生や大人も参加して、和気あいあいとタグラグビーを楽しみました。 都ブロック大会進出を決めた４チームは、1月の決戦に向け、チームワークを高めて素晴らしいプレーを見せてほしいです。最後になりましたが、大会を開催するにあたり、ご協力いただいた東京都ラグビー協会の関係者、審判の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。 優勝チーム ひかりきっずくらぶ 準優勝チーム 島根YDK 3位チーム 島根YDK　HEART 4位チーム トライ・アタック ＜参加チーム＞ １６チーム トライ・アタック、新宿チャレスポスパイダーズＡ、新宿チャレスポスパイダーズＢ、青山小学校、ひかりきっずくらぶ、久原ファルコンズ、下赤塚小タグラグビークラブA、下赤塚小タグラグビークラブB、戸塚第一小学校、島根YDK、島根YDK　HEART、島根YDK　SUMMER、島根YDK　AUTUMN、成城RA　GREEN　TRUTH、成城RA　RED　TRUTH、成城RA　BLUE　TRUTH （2016.11.22） サイトのご利用について