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 サントリーカップ 北海道ブロック大会が開催されました！ |
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２０１６年１月１１日（月・祝日）に「サントリーカップ 第１２回全国小学生タグラグビー選手権大会」北海道ブロック大会兼第１２回北海道小学生タグラグビー選手権大会が北広島市総合体育館で開催されました。
当日は、全道各地９支部から１２チームが集まり白熱した戦いが繰り広げられました。
予選リーグは４ブロック３チームずつに分かれて戦いました。今大会も北海道ブロックから２チームが全国大会に出場できるため、予選リーグから気合の入ったレベルの高いゲームが繰り広げられ、接戦を勝ち抜いた８チームが決勝トーナメントに進みました。
決勝トーナメントでは、いずれの試合も予選リーグ１位通過チームがスピード感のあるアタックと堅実な守りで２位通過チームを寄せ付けず１回戦を勝ち上がりました。続く準決勝では、接戦を制して勝ち上がったのは、富良野支部代表の「富良野小へそタグズＡ」と「ブラックベアーズ（扇山小）」の同一支部チームとなりました。このため、大会規定により3位のチームに全国行きの切符が与えられることとなり、3位決定戦では「当麻小TRC」が「柳町ファイヤードラゴンズ」の鋭いアタックを冷静に凌ぎながら得点を重ね、全国大会への出場権を勝ち取りました。
決勝戦では、地区予選でも決勝で対戦したカードに。「富良野小へそタグズＡ」はリベンジを狙い、迎え討つ「ブラックベアーズ」は王者の意地を見せます。残り１つの全国への切符をかけて、互いに高い守備力ながらも点の取り合いとなり会場を沸かせます。取っては取り返す攻防の結果、７対７で延長戦に。延長戦でもアタックの勢いは変わらずにシーソーゲームが繰り広げられるなか、わずかな隙をついて得点を重ねた「ブラックベアーズ」が残り数秒まで食い下がる「富良野へそタグズA」を振り切って１０対９で全国大会への切符を手にしました。力を出し切って立ち上がれない選手もいましたが、互いを健闘し合う姿が印象的でした。
今大会も昨年同様、技術のレベルが上がりミスや反則の少ない試合が多く見られました。日頃からご指導していただいてる先生方や指導者の方々のおかげもさることながら、子どもたちのゲーム理解度も上がってきているように感じます。全道大会の経験を各支部に持ち帰り、これらの経験を伝統として各学校や地域でタスキを繋いでいただきたいと願っております。
皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。全国大会では両チームとも北海道の代表として活躍することをご祈念いたします。
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優勝チーム
ブラックベアーズ |
3位チーム
当麻小TRC |
＜参加チーム＞
１２チーム
当麻小ＴＲＣ、大曲Ｃ-ＣＬＵＢ、花園エンジェルズ、柳町ファイヤードラゴンズ、ＮＲs Sun’s ＆CooL、網小ＴＰ、網小アクアマリン、谷小ラガー、富良野へそタグズＡ、ブラックベアーズ、タグルスナイン、芦別ガタングロンズ
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| （2016.2.8） |
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