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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 中国ブロック大会が開催されました!
岡山県の2チームが決勝大会へ
桃丘ジェッツタグラグビークラブと高島グリーンボンバーズA


平成28年1月10日(日)、全国的に温暖な今年の冬、広島市も朝から眩しい陽光が、会場の広島総合グランドラグビー場の天然芝を色濃く映えさせています。中国5県の持ち回り開催が一巡し、5年ぶりの広島開催です。各県の予選を勝ち抜いたそれぞれ2チームが続々、集合してきました。
h参加10チーム中、初参加は3チーム。開会式までに、レフリーの競技規則の認識・統一を再認識し、続いて組み合わせ公開抽選、そして、代表者会議を開催して参加者、役員のベクトルを一つにしました。

リポート写真

開会式では、佐々木文昭様(日本協会 普及・競技力向上委員会 普及育成部門アドバイザー)に来賓としてごあいさつを述べていただきました。わざわざこの大会のために来広され、大会前日にレフリングについてレクチャー(7名受講)頂き、又、当日もいろいろとアドバイス頂きました。ありがたいことです。

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予選プール戦は、2つのブロックに分かれ、同一県チームが対戦することがないよう、組み合わせを決定。早速、第一試合のキックオフ。少し走っただけで汗ばむ陽気の中、選手は、グランドを縦横に走り回り、相手ゴールに迫るとともに、前進を阻止しようとタグを取りに行く等、攻防が繰り広げられました。今回も、ダイビングしてタグを取りに行く危険な行為が見られ、ヒヤヒヤする場面が多々ありました。もちろん、その選手には優しく指導。試合は、僅差、大差があり、その結果は、岡山県と鳥取県がそれぞれ2チーム、山口県と島根県がそれぞれ1チームが、決勝トーナメントへ進出しました。タグに積極的に取り組んでいるところが、そのまま結果として出たと感じました。

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決勝トーナメントは、両ブロックの2位と3位が対戦。その勝者の2チームが、両ブロックの1位とそれぞれ準決勝として戦います。そして、その勝者が、決勝戦に臨みました。決勝戦は両ブロックの1位同士が勝ち上がり、桃丘ジェッツタグラグビークラブと高島グリーンボンバーズAの岡山県の対決となりました。順当な結果ではないでしょうか。
練習試合で手の内を知り尽くしているのか、前半中盤まで両チーム無得点。先制は、高島グリーンボンバーズA。これをきっかけに両チームに得点が入り、一進一退の攻防の結果、7-6の僅差で、桃丘ジェッツタグラグビークラブが優勝。2連覇達成とともに2年連続の決勝大会出場。高島グリーンボンバーズAは初の決勝大会へ。(特別推薦枠での出場有り)両チームの決勝大会での活躍を祈念します。

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今予選は、大会役員が少ない中、役員が積極的に交代を申し出たり、忘れていることをフォローしたりと、運営に進行に協力してもらいました。中国5県の役員に感謝します。
大きな怪我もなく、無事、大会を終えることができたとともに、天候にも恵まれ、終わった後は、この日の天気のように、ハレバレの気持ちになりました。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
桃丘ジェッツタグラグビークラブ
準優勝チーム
高島グリーンボンバーズA

<参加チーム>
10チーム
【鳥取県】成徳ヨコヅナーズ(倉吉市立成徳小学校)、赤碕ファイターズ(琴浦町立赤碕小学校)
【島根県】大和ジュニアクラブA(美郷町立大和小学校)、江津ラグビースクール(江津市立の小学校)
【岡山県】高島小グリーンボンバーズ(岡山市立高島小学校)、桃丘ジェッツタグラグビークラブ(岡山市立桃丘小学校)
【広島県】庄原ワイルドボアーズ(庄原市立東小学校)、芸北ライザップ(北広島町立芸北小学校)
【山口県】萩維新キッズ(萩市立椿東小学校)、良城小ホワイトダイヤモンズ(山口市立良城小学校)

リポート写真

(2016.2.7)
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