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 サントリーカップ 岩手県予選が開催されました！ |
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１２月２７日(日) 奥州市総合体育館(Zアリーナ)において、「サントリーカップ 第１２回全国小学生タグラグビー選手権大会」岩手県予選大会が開催されました。大会当日は、前日から雪が積もり交通事情を心配いたしましたが、全チーム揃うことが出来ました。
今大会では、岩手県予選大会始まって以来の２６チーム、２２０名の選手が集まり、東北ブロック大会出場を目指しました。今回の参加チームの特徴はクラス単位で出場するチームもあり、小学校でのタグラグビーの普及が進んでいると思いました。そして、ワールドカップでのラグビー人気の後押しもあり、過去最高の参加人数になりました。また、東日本大震災で被災し未だに仮設校舎で授業している釜石市立鵜住居小学校からも参加チームがあり、タグラグビーの盛り上がりを感じました。２０１９年のラグビーワールドカップは釜石市鵜住居地区で開催されます。
試合形式は、予選リーグと決勝トーナメントとし、８リーグ戦の１位通過チームで決勝トーナメントを行いました。
試合は、初参加のチームにおいては、ボールコントロールするのが難しくハンドリングミス等も多くありましたが、みんな楽しくタグラグビーを行っているのが印象的でした。
決勝トーナメントでは、準決勝まで勝ち進んできた４チームにて、東北ブロック大会への出場権をかけた試合が行われました。準決勝第一試合は、赤石レッドカルロスと日詰サンライズAとの試合です。組織力を生かした赤石が日詰を圧倒し決勝へ進出。準決勝第二試合は、奥州アテルイJrと小佐野バーバリアンズAとの試合です。先制点を取った小佐野バーバリアンズが走力を生かし逃げ切り決勝へ進みました。
決勝戦は、組織力の赤石と走力の小佐野との試合です。前半は赤石が先制点から点数を積み重ね、前半終了まで小佐野に点数を許しませんでした。後半の試合は、両チームとも点数を許さず白熱した試合となりましたが、赤石が逃げ切り優勝いたしました。赤石レッドカルロスは、５年連続の優勝です。
今回の大会も参加チーム皆さんで作る大会にいたしました。各チームから得点係、帯同レフリーを出していただきスムーズな運営をすることが出来ました。また、奥州ラグビースクールの中学生、父母の方々には試合運営を行ってもらい大会自体、和やかな雰囲気で進めることが出来ました。
結果、赤石レッドカルロス、小佐野バーバリアンズの２チームが東北ブロック大会出場権を獲得しました。両チームの健闘をお祈りしております。
◎優勝 赤石レッドカルロス (紫波町立赤石小学校)
◎準優勝 小佐野バーバリアンズA (釜石市立小佐野小学校)
◎第三位 奥州アテルイJr (奥州ラグビースクール)
◎第三位 日詰サンライズA (紫波町立日詰小学校)
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優勝チーム
赤石レッドカルロス |
準優勝チーム
小佐野バーバリアンズ |
＜参加チーム＞
２６チーム
【県南地区】
一関ラグビースクール(一関RS) 奥州アテルイJr(奥州RS) 水小ブルー 水小レッド(奥州市立水沢小学校)
梁小ストリートカメーズ 梁小ブラックキャッツ(奥州市立梁川小学校) 佐倉河クロス 佐倉河アフロ 佐倉河S.J.R.T
(奥州市立佐倉河小学校) 北上フェニックス 北上NBロケッツ 北上ブルーサンダー(北上RS) GO FORWARD黒西(GFK)
(北上市立黒沢尻西小学校)
【県央地区】
MRSレッドファイターズ MRSヘビーファイターズ MRSさんさウルフルズ(盛岡RS)赤石レッドカルロス 赤石YKTファイターズ(紫波町立赤石小学校) 日詰サンライズA 日詰サンライズB 日詰サンライズC(紫波町立日詰小学校) 古館ブルーサンダー(紫波町立古舘小学校)
【沿岸地区】
小佐野バーバリアンズA 小佐野バーバリアンズB 小佐野バーバリアンズC(釜石市立小佐野小学校) 鵜住居ウォリアーズ(釜石市立鵜住居小学校)
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| （2016.2.5） |
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