 |
 |
|
 サントリーカップ 千葉県予選（決勝）が開催されました！ |
|
「絶対に晴れる１２・２３！」はサントリーカップ千葉県決勝大会の日です。
とは言うものの、二転三転する週間天気予報（汗）。ハラハラドキドキでしたが、極寒のフクダ電子スクエアは、今年も雨が降りませんでしたっ！千葉県のタグラグビーキッズたちは、今年も1年間“よいこ”で過ごしてくれていたようです！（笑）
大会形式は昨年同様、県内各地区大会を優秀な成績で突破した１２チームが、６チームごと２グループに分けての総当りリーグ戦を行い、上位各２チームに中関東ブロック大会の進出権が与えられ、その４チームによるトーナメント戦で、千葉県の優勝、および中関東ブロック大会のシードが決定します。
予選プールＡ組の１位は、県内最強、浦安ウイングス。昨年の全国大会でプレート準優勝を飾った浦安ウイングスの次世代チームが、予選の５試合全てでボーナスポイントをゲットしての勝ち点マックス、２０ポイント獲得。総得点５７、失点６と、今年もブッチギリでした（・・・「ブッチギリ」は大丈夫ですよね？笑）。素早く正確なパス回しでディフェンスを翻弄し、外に空いたスペースでしっかり取りきるスペクタクルなアタックでした。
続く２位は、その浦安ウイングスの最多失点となる３点を奪い取った、名戸ケ谷ぴよぴよ。その名称とはウラハラに、鋭いランニングスキル、激しい出足のディフェンスを披露してくれました。
予選プールＢ組は、名戸ケ谷ブーちゃんず光が、こちらも２０ポイントで１位通過。タグを取られることを恐れず、しっかりと前に出て、タグを取られてから、外をサポートしていたランナーに丁寧なパスだし。思わず「上手い」と唸ってしまう試合運びでした。なお、昨年度は両組とも浦安勢が制しましたが、今年は小学校チームが意地を見せる形となりました。
Ｂ組２位争いは大混戦! 習志野ラグビーフットボールクラブＣが１３ポイント、それを１ポイント上回る浦安ウイングスブラックと小山ビクトリーブラックが１４ポイントで並びました。大会規定により、「直接対決の勝敗」で決着となりましたが、両チーム、１５試合中の開幕直後の第１試合で対戦しており、その結果は４対３で浦安ウイングスブラックの勝利。昨年、中関東大会出場の小山小学校は、１トライに泣きました。なんとも渋い、シビアな結末でした！
プレイオフトーナメントは、７分のみで実施。準決勝は奇しくも同門対決となり、それぞれを浦安ウイングスと名戸ケ谷ブーちゃんず光が制して、決勝で対戦。２対０で浦安ウイングスが勝利し、大会２連覇を達成しました。２年ぶりにファイナリストとなり、セカンドチームも中関東大会出場を決めた名戸ケ谷小学校の躍進も見事でした。決勝大会に初めて２チームを出場させた布佐南小学校からも目が離せません。
表彰式、恒例の記念撮影へと進み、後片付けを始めた瞬間、ポツリ、ポツリ。子供たちがグラウンドを去り始めた途端に雨が降り始めました。うーん、すごいぃぃ。（笑）
今年も中関東ブロック大会は千葉県開催。会場は昨年の柏の葉公園競技場から、今年の４月に完成したばかりの浦安市運動公園陸上競技場へと移ります。浦安ウイングスの地元開催！ 千葉県勢の活躍を期待します！
最後になりましたが、レフリーとして協力してくださいました、川又・高橋・海老原・長谷川様、競技役員として手伝ってくれた市立船橋高校ラグビー部の皆様に御礼申し上げます。
 |
 |
優勝チーム
浦安ウイングス |
準優勝チーム
名戸ヶ谷ブーちゃんず光 |
 |
 |
3位チーム
浦安ウイングスブラック |
4位チーム
名戸ヶ谷ぴよぴよ |
＜参加チーム＞
１２チーム
浦安ウイングス、浦安ウイングスブラック、浦安ウイングスブルー、浦安ウイングスグリーン
名戸ヶ谷ブーちゃんず光、名戸ケ谷ぴよぴよ、名戸ケ谷ピクルス（柏市立名戸ヶ谷小学校）
小山ビクトリーブラック（流山市立小山小学校）
三代目スーパートライ（柏市立旭小学校）
布佐南サザンボールスターズ、布佐南トライザップ（我孫子市立布佐南小学校）
習志野ラグビーフットボールクラブＣ
|
| （2016.2.1） |
|
|
|
|
|
|
