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 サントリーカップ 愛媛県予選が開催されました!
2015年12月20日、昨年と同数の22チームが出場し、西条市ビバ・スポルティアSAIJOにて「サントリーカップ 第12回全国小学生タグラグビー選手権大会」愛媛県予選が開催されました。
予選リーグは6つのプールで行われ、各プールの上位1・2位チーム(合計12チーム)が決勝トーナメントに進出する方式でした。決勝トーナメントに進んだ12チームの内訳は、北条小4、東雲小3、東温、新宮、宇摩、北条少年ラグビースクール、小松少年ラグビースクールがそれぞれ1チームという構成となりました。予選では鋭いステップで相手をかわす選手が多くみられ、レベルがぐんとあがっていると感じました。

リポート写真

決勝トーナメント1・2回戦を勝ち上がってベスト4に進出したのは、北条スーパースターズ、東雲グレートファイターズ、宇摩ファイティングブルA、北条パラダイス。昨年・一昨年は東雲小がベスト4のうち2枠を占めていましたが、過去4回優勝の実力者・北条小が5年ぶりに2枠を奪い返しました。また決勝トーナメント1・2回戦8試合のうち、2試合がサドンデスの延長戦に。実力拮抗といったところでしょう。
しかし準決勝では、北条スーパースターズと東雲グレートファイターズが共に快勝。やはりこの両チームが頭ひとつ抜けていました。

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決勝は、東雲が勝てば4年連続4回目の優勝で北条の優勝回数に並びます。北条が勝てば7年ぶり5回目の優勝。試合は前半3分に北条が先制トライ。その後東雲が追いつく展開が繰り返され、前半を2-2で終えます。後半北条が4-2とすると、3分に東雲が3-4と食らいつき、残り4分間は東雲が猛攻。東雲がトライラインを2度割りますが、どちらもグラウンディング直前に北条がトライセービング・タグ。北条が守り切って実に7年ぶりの優勝を勝ちとりました。北条スーパースターズは12年連続の四国ブロック大会出場です。

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なお、決勝の前に行われた3位決定戦も大接戦となり3分ハーフの延長戦に突入。宇摩ファイティングブルAが粘る北条パラダイスを8-7で振り切って勝利しました。この結果、四国ブロック大会には3年連続で同じ顔触れが出場することになりました。
なお、例年実施している3年生以下の体験ゲームですが、今大会からゲーム形式で10試合を実施。8チームが参加して楽しくボールを追っかけました。そのゲームのレフリーは、かつてこの大会に出場した中学生が担当。昨年、秩父宮の芝(全国大会)を経験した人の顔も。3年生以下や中学生への広がりは、来年以降の盛り上がりを予感させるものでした。

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開催日:2015年12月20日
会場:西条市ビバ・スポルティアSAIJO
成績:優勝:北条スーパースターズ(7年連続5回目)、準優勝:東雲グレートファイターズ、3位:宇摩ファイティングブルA、敢闘賞:北条パラダイス 3位までの3チームが四国大会に出場

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
北条スーパースターズ
準優勝チーム
東雲グレートファイターズ

チーム写真
3位チーム
宇摩ファイティングブルA

<参加チーム>
22チーム
新宮ファイヤーキッズ(四国中央市立新宮小学校)、宇摩ファイティングブルA、宇摩ファイティングブルB(以上2チーム四国中央市立小学校連合)、東温スピードジュニア(東温市立小学校連合)、北条スーパースターズ、北条タグビーズ、北条パラダイス、北条マックス、北条ゴールデンラガーズ、北条スパークス、北条ファルコンズ、北条スーパーミラクルズ、北条ネイチャーズ(以上9チーム松山市立北条小学校)、東雲グレートファイターズ、東雲レッドファイヤーズ、東雲オレンジファイターズ、東雲ブルーファイターズ、東雲ウォーターパレッツ、東雲ライトグリーンズ(以上6チーム松山市立東雲小学校)、北条少年ラグビースクールA・B、小松少年ラグビースクール
【3年生以下体験ゲーム】8チーム
北条小ジュニアA・B、東雲小ジュニア1・2、北条少年ラグビースクールC、小松少年ラグビースクールB、東温スピードジュニアB、新宮・宇摩連合

リポート写真

(2016.2.5)
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