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サントリーカップ 高知県予選が開催されました! |
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12月13日(日)に開催された「サントリーカップ 第12回全国小学生タグラグビー選手権大会」高知県予選。今年は天候にも恵まれ、風も無く気温も暖かく、グランドの芝生状態もとても良く素晴らしい環境での大会となった。
参加チームは、6チームと平年並みとなったが、各チームともにレベルアップが感じられる試合内容であった。
また、今大会では、初めての女性レフリー(県協会:西森)が出場し、的確なレフリングで子どもたちに楽しい試合をさせていました。
大会では、例年大会の主導を握る南国市岡豊のチームが、上級生が少ないこともあり決勝トーナメントに進めなかったが、一方で、いの町の二校が善戦して頭角を現し始めた。予選リーグでは、伊野南小と伊野小の2チームが各リーグに分かれてそれぞれ1位、2位となって決勝トーナメントに進み、決勝戦では、伊野南小と伊野小の1位同士の対戦となった。
試合では、両チームとも確実に得点を重ねたが、伊野南小が最終的に8対6で伊野小を下し優勝した。3位決定戦でも二校の戦いを制したのは、伊野南小となった。伊野南小が優勝した要因には、試合中にチーム内でよく声が出ていたことが目についた。チーム内での声がけは勿論、試合中の味方に対する的確なリードや指示が、選手達同士で出されていたことは、他のチームも見習うべき所であろう。プレーにおいても、相手の動きをよく見た的確なパスが出されていた。
また、例年保護者の応援態度も良く、指導されている先生方からのフェアプレー精神の指導が、行き渡っていると感じた。日本のラグビーが、ワールドカップの劇的な勝利から注目され、ラグビーの人気が出てきているが、その精神は地方も変わらずラグビーの魅力である。来年度は、今回以上のチームが参加してもらえるように普及育成を推進していかなければならない。
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優勝チーム
伊野南 新・タグトルズ |
準優勝チーム
伊野 レッドシャークスA |
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3位チーム
伊野南 真タグとるズV |
<参加チーム>
6チーム
伊野 レッドシャークスA、伊野 レッドシャークスB、伊野南 真タグとるズV、伊野南 新・タグトルズ、南国 BLUESKY A、南国 BLUESKY B
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(2016.2.8) |
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