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 サントリーカップ 奈良県予選が開催されました！ |
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サントリーカップの奈良県予選大会は毎年１２月第１週の日曜日に、天然芝のラグビー専用球技場である天理親里球技場をお借りして実施しています。本年第１２回大会は12月6日に開催、３０チームという１２回の歴史の中で最大の参加数となりました。
まず予選プールを８ブロックに分け各ブロックでリーグ戦を行いました。奈良県大会は、小学校等の各団体での複数エントリーを認めていますので、プール戦では、同じ団体が対戦しないような組合せになっています。結果、各団体のAチームは順当に決勝トーナメントへ進出しました。女子チームも２チーム参加していましたが、残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした。
決勝トーナメントでは、連続で近畿ブロック大会に進んでいる飛鳥タグA、済南タグAが順調に決勝に進み、決勝では、飛鳥タグAが勝利し、第１代表となりました。今大会は奈良県から３チームが近畿ブロック大会に進みますので、３位決定戦を行い、飛鳥タグBが天理小学校に勝利し、近畿ブロック大会に進みます。飛鳥小学校は第１回大会から連続出場の古豪です。A、Bチームとも素晴らしいチームでしたが、特にAチームは少し抜きんでたチームでした。
決勝トーナメントは抽選により対戦相手を決めましたが、GACHA Aは準優勝した済南タグと最後まで競り合いわずか１点差で敗退、近畿ブロック大会に進出してもおかしくない実力を持っていました。
今大会では、「ナイスタグ賞」を設けました。「タグ」と大きな声で言っているか？ 真上にタグをあげているか？ 取った相手に手渡しでちゃんと返しているか？ を基準にレフリーに見てもらうことにしました。タグラグビーの基本に帰ること、タグラグビーの楽しさを改めて感じてもらうことを意図しています。今回は、柳本小Aが見事ナイスタグ賞を獲得しました。ナイスタグ賞にはメダルを用意しましたので、喜んでもらえたのではないでしょうか。
近畿ブロック大会には、飛鳥タグA、済南タグA、飛鳥タグBの３チームが出場します。３チームの奮闘を期待しています。
最後に、今大会の課題として、３０チームもの予選会を１日でやることに限界を感じました。来年の大会実施の際は、２日間での大会運営を実行すべく努力したいと思います。
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優勝チーム
飛鳥タグA |
準優勝チーム
済南タグA |
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３位チーム
飛鳥タグB |
＜参加チーム＞
３０チーム
柳本小A、柳本小B（天理市立柳本小学校）、とりみキッズ（キッズラグビーとりみ）、広陵タグA、広陵タグB（広陵町立広陵西小学校）、済南タグA、済南タグB、済南タグC、済南タグD（奈良市立済美南小学校）、佐保サンダース（佐保タグラグビー）、F・Girls（奈良教育大学付属小学校）飛鳥タグA、飛鳥タグB、飛鳥タグC、飛鳥タグD、飛鳥タグE、飛鳥タグF（奈良市立飛鳥小学校））生駒グリーンリーブス（生駒少年ラグビークラブ）、SEIBI GACHA A、SEIBI GACHA B、SEIBI GACHA C、SEIBI GACHA D（奈良市立済美小学校）、天理前栽コネクトA,天理前栽コネクトB、天理前栽コネクトC、天理前栽コネクトD（天理市立前栽小学校）、天理小学校（私立天理小学校）、山の辺バジャーズA、山の辺バジャーズB、山の辺バジャーズC（天理市立山の辺小学校）
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| （2016.1.13） |
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