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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 東京都(多摩地区)予選が開催されました!
11月28日(土)八王子市富士森陸上競技場で「サントリーカップ 第12回全国小学生タグラグビー選手権大会」東京・多摩地区予選が開催されました。晴天で暖かい気候の下、実施することができました。今年は18チーム145人が参加しました。
予選プールは3〜4チームで構成され、1・2位のチームがカップ・プレート決定戦に進みます。どのチームもレフリングを素直に受け入れ危険なプレーの少ないクリーンなタグラグビーを展開していました。

リポート写真

低学年で構成されたチームで行われたフェスティバルの部では、トライゾーンへ向かって一生懸命走り込む姿がたくさん見られました。ラグビーの原点である「前へ走る」ということを体は小さくても大きなハートでやってくれている姿に大きな歓声も上がりました。

予選プールが終了し、東京ブロック大会進出をかけた準々決勝に駒を進めたのは、いずみの森Uベアーズ、学世田ゴットウイングス、いずみの森Uドラゴンズ、緑が丘MAXエメラルド、七国スピリッツ、七国稲妻スピリッツ、七国侍スピリッツ、七国ミニリッツ。
いずみの森Uベアーズ対学世田ゴットウイングスは10‐0、いずみの森Uドラゴンズ対緑が丘MAXエメラルドは7‐1、でともにいずみの森Uが勝ち都大会の切符を手にしました。反対の山は七国同士の対決。七国スピリッツ対七国稲妻スピリッツは10‐0、七国侍スピリッツ対七国ミニリッツは4‐0で、七国スピリッツと七国侍スピリッツが都大会の切符を手にしました。

リポート写真

準決勝はどちらも同門対決。いずみの森Uベアーズ対いずみの森Uドラゴンズは7-0、七国スピリッツ対七国侍スピリッツは5-0で、それぞれのトップチームであるいずみの森Uベアーズと七国スピリッツが決勝に駒を進めました。
3位決定戦に臨んだいずみの森Uドラゴンズと七国侍スピリッツの試合は、縦に走ることを主体として攻めるいずみの森、広いパスから効果的に縦を突く七国という構図で試合が展開しました。互いのよい所を出し合った試合は見ごたえのあるものでした。結果は3‐5で、七国侍スピリッツが勝利を収めました。

決勝はともに全国レベルのチーム。互いにディフェンスの面がしっかりと作られていてなかなかスピードアップできない展開が続きました。パスやクロス・ループといった攻撃を巧みに使い何とか門をこじ開けようとする両チーム。何とか門をこじ開け、やっとトライかと思っても最後まであきらめないディフェンスがタグに食らい付く。そんな展開が続く中少ないチャンスをものにした七国スピリッツが少しずつ得点を重ねていきました。いずみの森も一矢報いましたが、結果は1‐3で七国スピリッツの勝ち。
一日を通してゆったりと時間が流れた一日でしたが、各試合は緊張感のある好ゲームが展開されました。
運営にご協力いただいた、ラグビー協会の皆様、レフリー・運営員の皆様、ありがとうございました。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
七国スピリッツ
準優勝チーム
いずみの森ユナイテッド ベアーズ

チーム写真 チーム写真
3位チーム
七国侍スピリッツ
4位チーム
いずみの森ユナイテッド ドラゴンズ

<参加チーム>
18チーム
日野R&Bイーグルス、緑が丘MAXルビー、緑が丘MAXエメラルド、緑が丘MAXサファイア、いずみの森ユナイテッド ベアーズ、いずみの森ユナイテッド ドラゴンズ、いずみの森ユナイテッド タイガース、いずみの森ユナイテッド ライオンズ、七国スピリッツ、七国侍スピリッツ、七国ミニリッツ、七国稲妻スピリッツ、七国疾風スピリッツ、七国プチリッツ、七国ピヨリッツ、学世田ゴットウイングス、南白レジェンド、高ヶ坂フェニックス

(2015.12.18)
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