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 サントリーカップ 岡山県予選が開催されました！ |
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平成27年11月２２日（日）、秋晴れの素晴らしい天候の下、岡山県総合グラウンド補助陸上競技場で「サントリーカップ 第１２回全国小学生タグラグビー選手権大会」岡山県予選大会を開催しました。今年度も昨年度と同様に、普及を目的とした３年生以下の「キッズリーグ」を行い、フェスティバル的な要素を取り入れ大会を盛り上げました。
大会は10チームが参加し、予選プールで２試合を行いました。そして、その結果をもとに決勝プールを組み直し、上位４チームで決勝トーナメントを行いました。また、キッズリーグは６チームによるリーグ戦で、各チーム３試合を行いました。
全体的にパスワークやステップ、空いたスペースに走りこむ、フォローなど、個人やチームとしてのスキルが高く、よく鍛えられたチームが多いという印象をもちました。これも、関係者の熱心な指導と努力の賜物だと思います。
決勝は昨年度の県大会を初制覇し、その勢いで一気に中国ブロック大会優勝、全国大会へと進出した桃丘ジェッツと、長年のライバルでこちらも全国大会出場経験をもつ高島グリーンボンバーズとの争いになりました。どちらもチームとしての完成度が高く、スピードとテンポあるゲーム展開となりました。特にボールを持って走るプレーヤーの裏側から走りこむプレーヤーに、タイミングよくパスするプレーが素晴らしく、観客からも大きな歓声があがりました。互いにミスが少なく、ちょっとしたミスが得点につながるようなゲームでした。例年通りの白熱した好ゲームとなりましたが、終始リードした高島グリーンボンバーズが昨年の雪辱を果たし、二年ぶりの優勝となりました。
この日は午後より、「キッズリーグ」が終了した低学年の希望者が集合し、シャッフルでチームを構成しゲームを行いました。トライをとって無邪気に喜ぶ子どもたちの姿から、「タグが楽しくてしかたない」そんな気持ちが伝わってきました。さらにその後は、タグラグビーを卒業した中学生たちが集まり、タグのゲームを行いました。さすがに体格体力ともに大きく成長した彼ら彼女らのプレーにも、大きな歓声がおこりました。ゲーム後や閉会式後には記念撮影が行われ、中には五郎丸ポーズを決める子どもたちもおり、和やかな雰囲気で大会を終えることができました。
最後になりましたが、大会の運営には各クラブチームから多くの方に役員としてご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。大変お世話になりました。ありがとうございます。
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優勝チーム
高島グリーンボンバーズ |
準優勝チーム
桃丘ジェッツタグラグビークラブ |
＜参加チーム＞
１０チーム
桃丘ジェッツ、高島小グリーンボンバーズＡ、高島小グリーンボンバーズＢ、岡山クラブセブンズジュニア、富田ピーチボーイズ、倉敷ハリケーンズ、古都グレープマジックスＡ、岡山ラグビースクールＡ、岡山ラグビースクールＢ、岡山ラグビースクールＣ
【以下３年生以下で構成のキッズリーグ】
高島小グリーンボンバーズＣ、倉敷ハリケーンズkids、桃丘ジェッツＢ、岡山ラグビースクールＤ、古都グレープマジックスＢ、岡山クラブセブンズジュニアＢ （計６チーム）
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| （2015.12.14） |
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