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 サントリーカップ 中関東ブロック大会が開催されました!
サントリーカップの決勝大会(全国大会)出場チーム2チームを決める中関東ブロック大会。今年は、「千葉」にやってきました。これまで大会を運営していただいた茨城県協会並びに埼玉県協会の皆様、ありがとうございました。お世話になりました。今年から千葉県で担当させていただきます! 会場は、トップリーグでも使用される柏の葉公園総合競技場をご用意させていただきました。運営主体は、昨年度、千葉県勢初の全国大会出場を果たした「浦安ウイングスブラック」を輩出した、『浦安カップ』でもおなじみの、浦安市ラグビーフットボール協会のみなさんです!

リポート写真

さて、1月25日のKASHIWAですが、全国的にインフルエンザが猛威を振るい、記録的な寒波に見舞われているのに、ここ、柏の葉は「なんでだろう…?」「なんでだろー?」。赤色と青色のジャージの2人組のお兄さんが飛び跳ねまわりそうなくらいのポカポカ陽気。聞けば3月中旬並みの陽気だとか…。本当に「あったかインだから〜♪」。こどもたちの日ごろの行いの良さに、おじさんたちは、ただひたすらに感謝です。

リポート写真

大会は、それぞれの県の1位チームのキャプテンによる合同選手宣誓で開幕(お見事でした!)。対戦方式は、今年から変更しまして、出場12チームを各県の順位を参考に、6チームの予選リーグ2つに分け、総当たり戦を実施する方式です。予選リーグのそれぞれ上位2チームが全国大会出場権をかけたカップトーナメントに進出し、3・4位チームはプレートトーナメントへ、5・6位チームはボウルトーナメントへ進出します。すでに千葉県大会で実証済みの新方式ですが、これだとメキメキ上達&白熱した試合の連続になるんです。中関東ブロック大会でも、各県の順位をひっくり返すような結果や、同点の試合が続発。的確なレフリング、お父さん・お母さん方の素晴らしい応援マナーも相まって、大変盛り上がりました。

リポート写真

リポート写真

カップトーナメント進出は、梅ヶ丘ブルーウェイブスA(茨城)、熊谷西小V(埼玉)、浦安ウイングス(千葉)、名戸ヶ谷ヒーハースパイシー(千葉)の4チーム。各県1位勢に、千葉県2位の名戸ヶ谷ヒーハースパイシーが食い込む形となりました。やはり“地元柏”開催となれば負けられません。準決勝では、梅ヶ丘ブルーウェイブスAに敗れましたが、ブロンズファイナルでは、熊谷西小Vに僅差で勝利。意地を見せました。

決勝は、梅ヶ丘ブルーウェイブスA対浦安ウイングス。大会規定により、両チームの全国大会出場はすでに決定。ところが、ところが、大会優勝を目指して大激戦。浦安ウイングスの先制トライで幕を開けましたが、梅ヶ丘ブルーウェイブスBが加わった大応援団の声援に後押しされ、梅ヶ丘ブルーウェイブスAが徐々に力を発揮。9対3で、千葉県開催中関東ブロック大会の初代王者となりました。

リポート写真

他のトーナメントの結果ですが、プレート優勝は、レッドアンドブラックスC(茨城)、ボウル優勝は、上尾プラチナキッズA(埼玉)となりました。
閉会式の時間になると、さすがに寒くなってきましたが、終了後の写真撮影で再びヒートアップ。オフィシャル撮影が終わった後の、お父さん・お母さんの写真の方をHPに載せたいくらいです(笑)。
最後になりましたが、競技運営に尽力してくださった浦安市ラグビー協会の皆様、各県レフリーの皆様、補助役員として手伝ってくれた市立船橋高校ラグビー部の皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
梅ヶ丘ブルーウェイブスA
準優勝チーム
浦安ウイングス

<参加チーム>
12チーム
〔茨城県〕
梅ヶ丘ブルーウェイブスA、梅ヶ丘ブルーウェイブスB(水戸市立梅ヶ丘小学校)・レッドアンドブラックスC、千波小D(水戸市立千波小学校)
〔埼玉県〕
V、ユナイテッド1(熊谷市立熊谷西小学校)、上尾プラチナキッズA(埼玉小学校連合)、サムライ・フォックスC(行田市立荒木小学校・下忍小学校)
〔千葉県〕
浦安ウイングス、浦安ウイングスブラック、名戸ヶ谷ヒーハースパイシー(柏市立名戸ヶ谷小学校)、小山ビクトリーブラック(流山市立小山小学校)

(2015.2.10)
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