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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 近畿ブロック大会が開催されました!
この時期にしては珍しい好天に恵まれた絶好のタグラグビー日和のもと、大阪・鶴見緑地球技場に近畿各府県の精鋭16チーム140人の選手たちが一堂に会し、サントリーカップ第11回近畿ブロック大会が盛大に開催されました。

リポート写真

スタンドには、早朝からたくさんの応援の方々が詰めかけ、色とりどりのチーム横断幕が雰囲気を盛り上げます。
4面のコートが同時進行する様子は圧巻で、温かい声援に呼応するかのように選手は躍動し、各府県代表にふさわしいダイナミックなプレーが随所に展開されました。

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午前のプール戦を経て、決勝トーナメント1回戦を勝ち抜いた準決勝、つまり決勝大会進出を賭けたゲームは白熱したものとなりました。なかでも梅津北小学校と春日野小学校の対戦は、6対6の同点による延長戦にもつれ込み、その延長も4対4の同点、今大会から採用した「ゴールデントライ方式」(先取したチームが勝利)により、幾度かのターンオーバーを経て、梅津北が決勝トライを決める大熱戦となり、会場は、大いに盛り上がりました。

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決勝は、第7回大会以降5年連続となる京都代表同士の対戦、また、両チームにとっては、京都府予選決勝の再選となりました。ゲームは、予選プール3試合の失点がわずか4点という鉄壁のディフェンスと平均得点が10点前後という攻守に高いスキルを誇る勧修小学校が、準決勝の激戦を制し、京都決勝のリベンジを誓って奮闘した梅津北小学校の猛追をふりきり、7対5の僅差で優勝を果たしました。両チームには、近畿代表として決勝大会の舞台でも活躍を期待しています。

リポート写真

今大会の実施にあたっては、「ONE KINKI」「NEXT10」のスローガンのもと、府県の枠を越えて、近畿の子どもたちにより良い環境のもとにタグラグビーを提供し、これからに繋げるきっかけを創っていこうという目標をもち運営にあたりました。11回目にして初めて、大会1か月前にチーム代表者会議をもち、実行委員と指導者の想いのすり合わせを行いながら実施できたことは、たいへん意義のあることであったと感じています。また、総じてチームや応援者のマナーが向上してきたこともこれからの子どもたちの成長やタグラグビーの発展を考える上で、大切にしていきたいことです。
本大会の実施にあたり、お支えいただいたすべての皆さまに深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
京都市立勧修小学校
準優勝チーム
京都市立梅津北小学校梅スターズ

<参加チーム>
16チーム
〔滋賀県〕
大津市立瀬田東小学校瀬田東ALLBLACKS、草津市立山田小学校山田ビューティー9、守山タグラグビーA
〔京都府〕
京都市立勧修小学校、京都市立梅津北小学校梅スターズ、京都市立春日野小学校ATハンズボンズ
〔大阪府〕
ワラビーズ、富田林市立新堂小学校新堂ちゃんぽん、大東バディーズ
〔兵庫県〕
北神戸TRCLOVEandPEACE、関西学院初等部、高砂RSスコーピオンズ
〔奈良県〕
奈良市立飛鳥小学校飛鳥タグA、奈良市立済美南小学校済南タグ
〔和歌山県〕
和歌山市立貴志南小学校ブラックキッズ、上富田町立岩田小学校岩田ウィング

(2015.2.5)
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