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 サントリーカップ 中国ブロック大会が開催されました!
桃丘ジェッツタグラグビークラブ(岡山)と良城小ホワイトダイヤモンズ(山口)が決勝大会へ

「朝日が照り付け、青空が見えるのは、この時期には珍しい」と鳥取県協会の役員が話していたほど、素晴らしい朝を迎えました。1月11日、鳥取県湯梨浜町の東郷運動公園の人工芝グラウンド。コート設営等の準備に取り掛かる中、各県の代表チームが続々と集合し、早速、アップを開始し、選手、コーチの声が飛び交うほど、開会式前から戦闘モードのチーム練習となりました。

リポート写真

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開会式後、予選プール戦を2面のコートで実施。各県代表2チームが初戦で対戦しないよう、5チームずつ2つのブロック(A/B)に分け、1チームが2試合行う形式とした。Aブロックは、第一試合で、いきなり桃丘小と良城小の好カード。試合巧者同士の対戦で、7-6で良城小が勝利。Bブロックは、前回、決勝大会出場の高島小(岡山)が下馬評通り順当に勝ち上がりました。又、このところ、タグラグビーに力を注いでいる鳥取県の赤碕小が2試合とも2桁得点の圧勝で決勝トーナメントに進みました。予選開始直後から雲行きが怪しくなり、冷たい雨が降ってきて、山陰の天候の移り替わり、厳しさを目の当たりにしました。そんな、天候でも選手は、ボールに集中し、タグ取りに懸命に手を伸ばしていました。

リポート写真

決勝トーナメントは各ブロックの3位までが出場できます。岡山県2チーム、島根県2チーム、鳥取県と山口県がそれぞれ1チーム。各ブロックの1位をシードにして、ブロックの2位と他ブロックの3位が準々決勝。それぞれの勝者が両ブロックの1位と対戦する準決勝。この勝者2チームで決勝を行いました。
決勝トーナメントの時は、天気は一転、雨が上がり青空も。前回、代表の高島小は準決勝で全国2連覇の実力のある良城小と対戦。実力校同士の対戦。試合終了間際に良城小がトライ。1点差で決勝へ。他方のトーナメントは桃丘小が手堅く勝利し決勝へ。

決勝は本日、予選1試合で対戦した桃丘小と良城小。スピードに加え、各種サインプレー等を織り交ぜたプレーで、一進一退のゲーム展開。後半の中盤に桃丘小が2点リードしたが、食い下がる良城小。残り1分で1点差まで追い上げたが、9-8でノーサイド。桃丘小が予選の雪辱を果たし、優勝しました。

リポート写真

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今大会は、実力が伯仲した試合が多い一方、大差がついた試合の2極化が明確になりました。タグの盛んな岡山県、普及に乗り出した鳥取県、決勝大会の常連の山口県が他県より一歩リードしている感じがあります。
時折、ダイブするような動きでタグを取りに行く危険な行為が見られ、観ている方がハラハラする場面もあり、指導の必要も感じました。
鳥取県で初の開催でしたが、人工芝の素晴らしい会場で出来て、雨でも選手のパフォーマンスに影響がなく、けが人も出ず、無事、大会を終了できました。戦前は、寒波襲来の天候に開催場所を変更しようかと鳥取県協会の担当者と電話で数回やり取りしました。当日、一時、雨が降ったものの降雪、積雪の影響がなく予定通り開催出来てホッとしたと同時に、無事に終わってドッと疲れが出てきたが、達成感、満足感を得られました。長見会長以下、鳥取県協会のみなさまには、大会前の準備から大会当日、そして、後片付けまで、ご協力いただきお世話になりました。ありがとうございます。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
桃丘ジェッツタグラグビークラブ
準優勝チーム
良城小ホワイトダイヤモンズ

<参加チーム>
10チーム
赤碕ファイターズ(鳥取県 琴浦町立赤碕小学校)
浦安TRC(鳥取県 琴浦町立浦安小学校)
大和小学校(島根県 美郷町立大和小学校)
川本町立川本小学校(島根県 川本町立川本小学校)
桃丘ジェッツタグラグビークラブ(岡山県 岡山市立桃丘小学校)
高島グリーンボンバーズ(岡山県 岡山市立高島小学校)
庄原東小学校桜ヶ丘EAST(広島県 庄原市立東小学校)
彩が丘スターズ(広島県 広島市立彩が丘小学校)
良城小ホワイトダイヤモンズ(山口県  山口市立良城小学校)
長門市立明倫小学校(山口県  長門市立明倫小学校)

(2015.1.27)
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