タグラグビートップ｜ニュース 　サントリーカップ　東京ブロック大会が開催されました！ １月１０日、拓殖大学ラグビー場でサントリーカップ東京都ブロック代表決定大会が開催されました。各予選大会を勝ち抜いた１２チーム９６名のタグラガーが元気にタグラグビーを楽しみました。 まず３チームずつに分かれてのプール戦を行いました。 各予選を１位通過した、ひかりきっずくらぶ・小柳ライトニングス・七国スピリッツはシード枠として同じプールにならないよう配慮されました。 また、各予選２位（白小フェニックス・南白レジェンド・いずみの森Uベアーズ）は全て同じプールに入るなど、予選の結果に応じて下記のようにプール分けがされています。 A：ひかりきっずくらぶ・本宿ブラックドラゴンズ・七国稲妻スピリッツ B：小柳ライトニングス・七国侍スピリッツ・トライアタック C：七国侍スピリッツ・白小フェニックスグリーン・小柳ライトニングスBurst D：白小フェニックス・南白レジェンド・いずみの森ユナイテッドベアーズ プール戦を勝ち抜いた１位は決勝リーグへ進出します。 Aプールでは、本宿ブラックドラゴンズがひかりきっず、稲妻スピリッツに勝利し、創設以来初となる決勝リーグ進出を決めました。 Bプールでは、小柳ライトニングスが侍スピリッツ・トライアタックに勝利し、昨年度全国大会出場の力を証明しました。 Cプールでは、七国スピリッツが白小フェニックスグリーン・小柳ライトニングスBurstに勝利。こちらも全国常連の力をしっかり発揮しました。 Dプールは力が拮抗する大激戦。 緒戦はいずみと南白が引き分け。次戦は南白と白小の府中ダービー。ここを白小が勝利して結果は最終戦にもつれこみました。運命の最終戦はいずみの森ユナイテッドベアーズが白小に勝利。創部初の決勝リーグ進出を決めました。 決勝リーグ第１試合はいずみの森ユナイテッドベアーズ対七国スピリッツ、小柳ライトニングス対本宿ブラックドラゴンズでした。緊張の第１試合は七国と小柳が勝利します。 第２試合は七国スピリッツ対本宿ブラックドラゴンズ、小柳ライトニングス対いずみの森ユナイテッドベアーズ。緒戦を落とした本宿といずみは勝利が必要です。緊迫した試合になりましたが、全国経験のある七国と小柳が勝利、この時点で両チームが全国大会の出場権を獲得します。 第３試合は七国スピリッツ対小柳ライトニングス、本宿ブラックドラゴンズ対いずみの森ユナイテッドベアーズ。最終戦ということもあって大いに盛り上がりました。 結果は本宿・いずみは引き分け。七国・小柳は七国が勝利しました。 この結果、第１代表七国スピリッツ、第２代表小柳ライトニングスとなりました。 多くの関係者から、「どのチームも昨年より格段にレベルアップしている」という驚きの声があがりました。これは東京都のタグ教員が協会の方と協力し、様々な交流会を地道に企画実施してきた結果が少しずつ表れているのだと思います。もちろん勝利だけにこだわらずスポーツマンとしての有り様、立ち居振る舞い、生涯スポーツにつなげるための人間教育、学校教育の延長線としての取り組みがあることは言うまでもありません。 グラウンドへの挨拶、本部への挨拶、グラウンドを清掃するチームが多くいたことはその表れだと思います。 こういった取り組みに賛同して頂き、今では東京都にとどまらず近隣地域からもたくさん交流会に参加して頂けるようになりました。 この輪を大切にし、もっと広げていけるようにしていきたいです。 今大会も拓殖大学ラグビー部の皆さんと他地区皆様から多くのお手伝いを頂きました。 子供達のために本当にありがとうございました。 優勝チーム 七国スピリッツ 準優勝チーム 小柳ライトニングス ＜参加チーム＞ １２チーム 本宿ブラックドラゴンズ、白小フェニックス、白小フェニックスグリーン、南白レジェンド、小柳ライトニングスアタック、小柳ライトニングスバースト、トライアタック、ひかりきっずくらぶ、いずみの森ユナイテッドベアーズ、七国スピリッツ、七国侍スピリッツ、七国稲妻スピリッツ （2015.2.1） サイトのご利用について