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 サントリーカップ 岩手県予選が開催されました！ |
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１２月２８日、奥州市総合体育館において「サントリーカップ 第１１回全国小学生タグラグビー選手権大会」岩手県予選大会を開催いたしました。今までの岩手県予選大会は、岩手県内を３ブロックに分けて、代表チーム１２チームで行っていましたが、多くの小学生に大きな大会でプレーする楽しさを体験させるため岩手県予選大会一つで行いました。そのため、運営に関しても各チームから大会補助の父母の方々に協力していただきスムーズな運営ができました。また、レフリーに関しても宮城県ラグビー協会の日野様に協力していただき、代表者会議の際にルールに関する各チームへのアドバイスを頂き、有意義な大会になりました。
試合は、３チームごと7リーグで行い各リーグ１位チームが決勝トーナメント戦に進みました。リーグ戦では今年初めて参加した一関RSはタグラグビー初心者の選手が多い中、一生懸命タグを取りに行き、ボールを持ったらうまくパスするなど楽しみながらタグラグビーを行っていました。また、他のチームも学校での練習の成果を一生懸命見せようと大いに走って見せ、それ応援する父母の方々の声援が多くありました。みんなで楽しくタグラグビーができたことに、県大会一つで行った成果が見えました。
決勝トーナメントは予想通りのチームの顔ぶれとなり、昨年の優勝チーム赤石RED CAROLS がシードとなり７チームでの決勝トーナメントが始まりました。１回戦は１点差のシーソーゲームがあったり逆転劇があったりと決勝トーナメントらしい試合が繰り返されました。
準決勝は第1試合、赤石RED CARLOS対小佐野バーバリアンズAとの組み合わせとなり、走力がある小佐野に赤石は昨年同様の強靭なディフェンスでカバーし、すきをついてトライを重ね勝利しました。第２試合、奥州アテルイJr対日詰サンライズAの戦いは途中までシーソーゲームで推移しましたが、ディフェンス力に優る奥州アテルイJrが勝利しました。今年は東北ブロック大会へは各県２チームが出場できるとあって、準決勝は東北ブロック大会への切符がかかる試合だったので、応援の父母の方々の声援が多く聞えました。
決勝は赤石RED CARLOS対奥州アテルイJrとなりました。どちらのチームもディフェンス力があり、いかにディフェンスの穴を見つけて攻撃できるかの攻め合いになりました。先制は赤石で得点を３点以上離し有利かと思いましたが、奥州も意地を見せ後半半ばには１点差まで追いつきましたが、疲れが出てきた奥州のディフェンスを崩し得点を重ねた赤石が優勝しました。赤石RED CARLOSは４年連続の優勝です。
東北ブロック大会へは、赤石RED CARLOS(紫波町立赤石小学校)、奥州アテルイJr(奥州市・金ヶ崎町立小学校連合)の２チームが２月１日奥州市総合体育館で行われる東北ブロック大会へ進むことになりました。
優勝 赤石RED CARLOS (紫波町立赤石小学校)
準優勝 奥州アテルイJr (奥州市・金ヶ崎町立小学校連合)
第３位 小佐野バーバリアンズA (釜石市立小佐野小学校)
第３位 日詰サンライズA (紫波町立日詰小学校)
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優勝チーム
赤石RED CARLOS |
準優勝チーム
奥州アテルイJr |
＜参加チーム＞
２１チーム
一関ラグビーフットボールクラブ（一関小学校連合）、奥州アテルイJr（奥州市・金ヶ崎町小学校連合）、簗小スカイホークス・簗小スカイライナーズ（奥州市立梁川小学校）、ゴー・ファード・黒西（GFK）-A ゴー・ファード・黒西（GFK）-B（北上市立黒沢尻西小学校）、北上RSフェニックス・北上RSNBロケッツ・北上RSブルーサンダース（北上市立小学校連合）、水小ブルー（奥州市立水沢小学校）、小佐野バーバリアンズA・小佐野バーバリアンズB・小佐野バーバリアンズC（釜石市立小佐野小学校）、盛岡ラグビースクール（盛岡市立小学校連合）、赤石RED CARLOS・赤石YMファイターズ（紫波町立赤石小学校）、日詰サンライズA・日詰サンライズB・日詰サンライズC（紫波町立日詰小学校）、古館ブルーサンダーA・古館ブルーサンダーB
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| （2015.1.22） |
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