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サントリーカップ 千葉県予選が開催されました! |
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今年も「12・23のフクダ電子スクエア」は、サントリーカップ千葉県代表決定戦です!
爆弾低気圧や豪雪・・・荒れに荒れる今年の冬ですが、今日だけは別でした。見事に晴れましたっ。
しかしながら、ここは「蘇我ハーバーシティ」。場所柄、風の強さだけは免れず‥‥。しかも予報では「午後からさらに強風に」とのこと‥‥。あきらめかけていましたが、競技開始と同時に、風が穏やかに〜♪。午後も予報が外れて、荒れることなく、応援に来た保護者のなかから「暖かいなー」「厚着しすぎたわ(苦笑)」の声。千葉県のタグラグビーキッズの日頃の行いの良さを証明するお天気となりました。
大会形式は新企画。「県内タグラグビー普及の一助」として、決勝大会の出場チームを、8チームから12チームへ「増量」。6チームごと2グループに分けての総当りリーグ戦を行い、上位各2チームに中関東ブロック大会への進出権が与えられ、その4チームによるトーナメント戦で、千葉県の優勝、および中関東大会のシードが決定します。
予選プールAは、県内最初の地区大会・市原で、一番最初に決勝大会進出権を獲得した浦安ウイングスがぶっちぎり。5戦全勝の勝ち点19、総得点53点のダントツ1位。2位争いは、直接対決を3対2の僅差で制した小山ビクトリーブラックが、名戸ケ谷ゴリゴリゴリーズをおさえて、中関東出場権をゲット。予選プールBは、浦安の実質“B”チームの浦安ウイングスブラックが、これも5戦全勝、勝ち点19、総得点43で1位通過。2位には、名戸ケ谷ヒーハースパイシー。積極的な県外遠征や招待試合(大会運営)を行い、昨年度千葉県勢初の全国大会出場を成し遂げている浦安ウイングスが、実力を見せつける結果となりました。
しかし全体の結果を見渡すと、この浦安に肉薄しているのが名戸ケ谷勢であることに気づかされます。浦安ウイングス対名戸ケ谷ゴリゴリゴリーズ、浦安ウイングスブラック対名戸ケ谷ヒーハースパイシーはどちらも4対2という僅差の試合。これからも、浦安ウイングスと名戸ケ谷小学校が、千葉県小学生タグラグビーを牽引して行ってくれそうです。
プレイオフトーナメントからは、選手の体力と運営時間を考慮し、7分のみで実施。準決勝第1試合は浦安ウイングス対名戸ケ谷ヒーハースパイシー。4対3で浦安ウイングスが昨年のリベンジを達成。準決勝第2試合は、連覇を目指す小山ビクトリーブラック対浦安ウイングスブラック。こちらも浦安ウイングスブラックが、4対2で小山の連覇を阻止し、決勝は「浦安ダービー」となりました。昨年度は残念ながら、ブロンズファイナルでの実現でしたが、今年は決勝の舞台となり、さらに白熱。Aチームである浦安ウイングスが、3対1でなんとか逃げ切って、優勝を果たしました。
今年から中関東ブロック大会が千葉県開催となり、昨年に続き全国大会出場枠が「2」であるため、大会終了後の空き時間を使って、出場チームの間で練習試合が行われるなど、「決勝大会が終わった」のではなく「中関東大会が始まった」各チームでした。健闘を期待します!
小学校チームについては、チームを立ち上げた先生が転勤されたにも関わらず、連続入賞を果たしたり、転勤先で新たにチームを立ち上げて県大会出場を果たすチームなど、小学校の先生方のがんばりが目立った大会でもありました。最後になりましたが、レフリーとして協力してくださいました、川又・高橋・石橋様、競技役員として手伝ってくれた市立船橋高校ラグビー部の皆様に御礼申し上げます。
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優勝チーム
浦安ウイングス |
準優勝チーム 浦安ウイングス ブラック |
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3位チーム
名戸ケ谷ヒーハースパイシー |
4位チーム
小山ビクトリーブラック |
<参加チーム>
12チーム
浦安ウイングス、浦安ウイングスブラック、浦安ウイングスブルー、浦安ウイングスグリーン、名戸ヶ谷ヒーハースパイシー、名戸ケ谷ゴリゴリゴリーズ(柏市立名戸ヶ谷小学校)、小山ビクトリーブラック(流山市立小山小学校)、旭スーパートライ、旭マグナムトライ(柏市立旭小学校)、布佐南サザンボールスターズ(我孫子市立布佐南小学校)、市原龍神、習志野RFC
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(2015.1.22) |
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