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 サントリーカップ 愛媛県予選が開催されました!
2014年12月21日、西条市ビバ・スポルティアSAIJOにて「サントリーカップ 第11回全国小学生タグラグビー選手権大会」愛媛県予選が開催されました。今大会には、小松少年ラグビースクールが初参加。参加チーム数も昨年から3つ増えて22チームと過去最高になりました。徐々にではありますが、タグの輪の広がりを感じます。

リポート写真

予選リーグは6つのプールで行われ、決勝トーナメントに進出した12チームの内訳は、北条小5、東雲小3、東温・新宮・宇摩・北条ラグビースクールがそれぞれ1チームという構成となりました。決勝トーナメント1・2回戦を勝ち上がってベスト4に進出したのは、東雲グレートファイターズ、東雲レッドファイヤーズ、北条スーパースターズ、宇摩ファイティングブルA。実はこの顔ぶれは昨年とまったく同じ。実力チームが順当に勝ち上がったということでしょう。

準決勝のひとつ、東雲小同士の対戦は、東雲グレートファイターズが粘る東雲レッドファイヤーズを6-4と下し、決勝進出を果たしました。準決勝もう1試合は、一昨年のチャンピオン宇摩ファイティングブルAと昨年準優勝の北条スーパースターズの対戦。こちらも白熱した展開となり、試合終了直前に北条が同点トライを決め、8-8でサドンデスの延長戦に突入。そして、トスに勝った宇摩が攻撃権を得て、まっすぐ前に出てサポートが左右につくプレーでゴール前に迫り、攻撃権を渡すことなく、決勝トライを決めました。

リポート写真

決勝は、宇摩は開始直後からこれまでの戦いの通り、縦を突いてつなぐプレーで攻めましたが、レフリーからオフェンスチャージとの指導を受け、選手たちはやや困惑したかもしれません。しかし宇摩の選手たちは即座に対応し、前半は3-2で宇摩がリードして終えました。後半は一転して東雲のパス&サポートがさく裂。まず後半2分に同点としたあと、直後に勝ち越しトライを奪って4-3。さらに4分と7分にもトライを重ね、後半は宇摩を圧倒。クロスプレーなどでディフェンスを左右に振ってスペースを作り、巧みなパスで空いたスペースを攻めるプレーは見事でした。
決勝の前に行われた3位決定戦も大接戦となりましたが、北条スーパースターズが東雲レッドファイヤーズを4-3で下して3位までに与えられる四国ブロック大会出場権を得ました。これで11年連続の四国大会。長年安定した成績を残しているところは、さすが北条といったところです。

最後に、今大会ではタグラグビーフェスタ(3年生以下の体験ゲームなど)も実施しました。約40名の小学生が参加し、嬉々としてボールを追っかけました。ゲーム終了後、みんな「楽しかった」と言ってくれましたが、写真(下)の笑顔を見れば、そんな説明は不要ですよね。そして、「来年は大会に出場したい」とも。タグの輪がさらに広がることを期待しています。

リポート写真

開催日:2014年12月21日
会場:西条市ビバ・スポルティアSAIJO
成績:優勝:東雲グレートファイターズ(3年連続3回目)、準優勝:宇摩ファイティングブルA、3位:北条スーパースターズ、敢闘賞:東雲レッドファイヤーズ 3位までの3チームが四国大会に出場

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
東雲グレートファイターズ
準優勝チーム
宇摩ファイティングブルA

チーム写真
3位チーム
北条スーパースターズ

<参加チーム>
22チーム
新宮ファイヤーキッズ、宇摩ファイティングブルA、宇摩ファイティングブルB、東温スピードジュニア、北条スーパースターズ、北条タグビーズ、北条ウオシーズ、北条ボルボックス、北条ミラクルズ、北条フェニックス、北条ファイターズ、北条スパークス、北条ソフトーズ、ホウジョウズ、東雲グレートファイターズ、東雲レッドファイヤーズ、東雲パープルナイン、東雲グリーンスターズ、東雲ブルーオーシャンズ、北条少年ラグビースクールA、北条少年ラグビースクールB、小松少年ラグビースクール

(2015.1.16)
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