タグラグビートップ｜ニュース 　サントリーカップ　奈良県予選が開催されました！ 「サントリーカップ 第１１回全国小学生タグラグビー選手権大会」奈良県予選。今年はかなり冷え込んだものの雨の心配もなく大会を迎えることができました。 今年の大会は、14チーム（1チーム棄権）参加いただいた昨年より、8チーム増の22チームのご参加をいただきました。奈良県で20チームを超えるエントリーは過去に無かったと思います。 参加して下さったチームに感謝いたします。 午前中は、予選プールです。22チームが6ブロックに分かれ、それぞれのブロックでリーグ戦を行い、1位、2位チームを決めます。毎年参加してくれている常連チームは順当に予選プールを突破、ラグビースクール勢も日頃の練習の成果を発揮して突破しました。加えて初参加の山小6-1、都跡タグが大健闘し見事予選を突破しました。特に、山小6-1は優勝候補の飛鳥タグＡと引き分けての堂々2位突破です。同じクラスの仲間で息の合ったプレーを見せてくれました。 午後からは、決勝トーナメントです。ブロックが6つありましたので、決勝1回戦は、各ブロック2位6チームとブロックが3チームであったＥ・Ｆブロック1位　2チームによる4試合としました。 見事1回戦を突破したのは、都跡タグとの初陣対決を制した山小6‐1、兄弟対決を制した飛鳥タグＣ、延長の末前栽コネクトＢを下した桜井少年ラグビースクール、天理市ダービーを勝ち上がった天理前栽コネクトＣの4チームが勝ち上がりました。Ａ〜Ｄブロック1位チームは、飛鳥タグＡ、済南タグＡ、天理前栽コネクトＡの常連チームと、ラグビースクール6年生のＫＲＴ６です。 さすがにこの4チームは強く、1回戦を勝ち上がってきたチームをやや圧倒する形で準決勝に進みました。 近畿ブロック大会進出が決まる準決勝は大変な激闘になりました。Ａグランドでは、済南タグＡが天理前栽コネクトＡを延長戦の末に10‐8で制しました。Ｂグランドでは飛鳥タグＡがＫＴＲ６と対戦、10‐9と1点差で勝ちあがりました。この4チームに力の差はまったくありませんでしたが、最後は飛鳥タグＡと済南タグＡが古豪である分のわずかな経験の差が、この僅少差に表れたのだと思います。 決勝は、飛鳥タグＡが前回大会3位の雪辱をはらし、8-6で勝利、見事優勝を果たしました。 1月18日（日）鶴見緑地球技場の近畿ブロック大会へは、この2チームが奈良県代表として臨みます。両チームの健闘を祈ります。 冒頭で触れましたが、今大会は、山小6‐1、都跡タグだけでなく、女子合同チームのＳ☆Ｔ☆Ｉガールズ、Ｆ-ガールズの女子2チーム、柳本小の2チームと初参加が6チームもあり、ＳＥＩＢＩ　ＧＡＣＨＡ、サンダース、天理小学校も昨年に引き続きエントリーしてくれました。結果、22チームと盛り上がった大会になりました。ご参加ありがとうございました。彼らにもフレンドリーマッチをしていただき、全試合数は54試合、1チーム4〜5試合を組ませていただきました。少々時間が長かったと思いますがみんなタグラグビーを楽しんでくれたことと思います。 最後になりますが、今年度のトップリーグを開催した天理親里競技場という素晴らしい環境で大会を実施できることに感謝するとともに、選手、コーチ、大会役員、ご父兄の方々のご協力に御礼いたします。 優勝チーム 飛鳥タグA 準優勝チーム 済南タグA ＜参加チーム＞ ２２チーム ＳＥＩＢＩ　ＧＡＣＨＡ　A、ＳＥＩＢＩ　ＧＡＣＨＡ　B（奈良市立済美小学校）、山小６-１（天理市立山の辺小学校）、Ｓ☆Ｔ☆Ｉガールズ（佐保川小、キッズラグビーとりみ、生駒少年ラグビークラブ　女子合同）、佐保タグラグビーサンダース（奈良市立佐保小学校、佐保川小学校合同）、天理前栽コネクトA、天理前栽コネクトB、天理前栽コネクトC（天理市立前栽小学校）、桜井少年ラグビースクール（桜井少年ラグビースクール）、ＫＲＴ６（キッズラグビーとりみ）、天理小学校（私立天理小学校）、柳本小A、柳本小B（天理市立柳本小学校）、済南タグA、済南タグB、済南タグC（奈良市立済美南小学校） 都跡タグ（奈良市立都跡小学校）、飛鳥タグA、飛鳥タグB、飛鳥タグC、飛鳥タグD（奈良市立飛鳥小学校）、Ｆ-ガールズ（奈良教育大学付属小学校） （2014.12.22） サイトのご利用について