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 サントリーカップ 島根県予選が開催されました！ |
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１２月６日（土）、「サントリーカップ 第１１回全国小学生タグラグビー選手権大会」島根県予選大会が開催されました。
学習指導要領の本格実施から５年経過し、タグラグビーが本県においても定着をみせてきています。その中でも県西部での広まりは、ラグビー関係者の努力もあり、着実にラグビースピッツとともに深まりをみせています。
今大会においても、県外遠征で力をつけてきた大和小学校と川本小学校の一騎打ちになるとの見方の中、予想通りのハイレベルな試合を展開してくれました。特に両チームは、常に女子の選手のレベルアップとゲームマナーの徹底を重んじている特長がありました。ラグビーは、男子の力強さが強調されるスポーツですが、タグタグビーのノーコンタクトのよさを十分に取り入れ、ラグビー女子の育成も醸成しています。
そして特筆すべき点は、やはりゲームマナーです。ラグビーはレフリー絶対のスポーツですが、タグラグビーにおいてもそのスピリッツを引き継ぐとともに、両手でタグを相手に返したり、タグのコールをしっかりしたり、タグラグビーを通して子どもを育てていこうとする指導がしっかりと見受けられました。この教育のよさがもっと県内に広がれば、もっとラグビー人口も増えるのですが‥‥。
この２チームは、それぞれの勤務校でタグラグビーのおもしろさとその指導を通して人間形成をしていこうとする先生が育て、それを礎に地元の人材で力をつけてきた学校でした。今後もこの２チームに島根県のタグラグビーは、牽引され、さらにレベルアップをしていくことを期待しています。
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優勝チーム
大和小学校Ａ |
準優勝チーム
川本小学校Ａ |
＜参加チーム＞
１２チーム
川本小学校Ａ，川本小学校Ｂ、川本小学校Ｃ、大和小学校Ａ，大和小学校Ｂ、大和小学校Ｃ、江津スクール、出雲スクール、松江スクール、四絡小学校、中部小学校、高松小学校
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| （2014.12.30） |
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