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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 滋賀県予選が開催されました!
【11月16日予選大会】
「サントリーカップ 第11回全国小学生タグラグビー選手権大会」滋賀県予選。今大会は、滋賀県大会過去最高人数の更新する大会となりました。滋賀大会では、ここ数年参加人数が増えており、参加チーム数もいよいよ20チームを超えました。オープン参加を含めて21チームの参加があり、フレンドリーマッチの参加も含めると175名を超す多くの人数が集まりました。

リポート写真

また、滋賀県協会として東近江で普及活動を行ってきた結果、昨年から東近江からも出場するチームが出てきたり、今年度より新たに大津市立唐崎小学校のタグラグビークラブが初出場したりと普及の方でも結果を出すことが出来てきました。

そして、今大会大きな成果がもう1つあります。それは、子ども達の人としての「マナー・態度の成長」です。開会式で子ども達に1つ話をしました。「レフリー・相手チームに感謝をしよう」「レフリーは一生懸命みんなのために吹いている。相手チームにはわざと反則しようとする子どもは滋賀県にはいない。だから暴言ややじはやめよう。みんなが必死にタグラグビーをしている姿を見せよう」
すると、試合後多くのレフリーやコートマネージャーの方々から「今大会の子ども達の態度やマナーまた、見ている人のマナーとてもよかったです」という話をいただきました。閉会式での結果発表でも自然と子ども達の意思で拍手がおこるなどタグラグビーの選手としてというより一人の人間として素晴らしい子ども達に成長したと思いました。

リポート写真

このようにたくさんの子どもたちがタグラグビーを楽しみ、達成感を持ち、人間として学びのある一日を過ごすことができました。その中で11月30日に行われる決勝リーグへ進んだ6チームは、負けてしまったチームの分まで決勝リーグで滋賀県代表にふさわしい試合・態度を続けてほしいと思っています。

【11月30日決勝リーグの様子】
決勝リーグでの子どもたちは、予選大会同様に立派な姿で戦いました。滋賀県大会の今年も目標は「タグラグビーをできる環境に感謝の気持ちを持ち、レフリー、相手チーム、保護者、観客の皆さん、応援してくれる学校の先生方に必死で良いプレーを見せよう」でした。予選から常に開会式ではこのことを話してやってきました。子ども達はみんな必死に戦ってくれました。また相手チームに試合終了後しっかり挨拶をし、レフリーにも感謝の気持ちをしっかり現しました。
ここ数年滋賀県大会はビックリするくらい良いものに変わってきています。参加人数も増加中です。これは、日頃の先生方やコーチの皆さんの指導のおかげだと感謝しています。

リポート写真

決勝大会はすべての試合が白熱し、結果は、予選1位通過した3チームが勝ちあがり近畿ブロック大会出場を手にしました。滋賀県代表として胸を張って戦ってきてほしいと思っています。
優勝は、2年連続滋賀県初の連覇の瀬田東オールブラックス、準優勝が山田ビューティー9、3位が守山タグラグビーAです。

本当にいい大会になりました。

チーム写真 チーム写真
優勝チーム
瀬田東オールブラックス
準優勝チーム
山田ビューティー9

<参加チーム>
21チーム
守山タグラグビーA、クサツRSゼブラA、瀬田東トライイエロータイガース"、東近江楽菩備B、カラサキ5年C、近江八幡REDS、カラサキ6年A、瀬田東オールブラックス"、クサツRSゼブラB、守山タグラグビーB、守山タグラグビーC、守山タグラグビーD、山田ビューティー9、東近江楽菩備A、カラサキ5年B 、瀬田東グレイトチルドレン"、山田必勝団
●フレンドリーマッチ
東近江Jr C、東近江Jr D、ブリーズ、草津総合Jr

(2014.12.15)
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