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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 九州ブロック大会が開催されました!
第10回目となる記念すべきサントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会九州ブロック大会が、平成26年2月2日(日)佐賀県鳥栖市ベストアメニティスタジアムで開催されました。今回は、県知事のメッセージや鳥栖市長の来賓挨拶があったり、佐賀県ラグビー協会長の挨拶があったりと、例年になくスペシャルゲストを迎えての大会となりました。沖縄を除く九州全県からの県代表16チームが、3月8日(土)秩父宮ラグビー場と、3月9日(日)の国立競技場でのラグビー日本選手権決勝の前座試合として開催される全国大会に出場できる3つの枠を狙い、白熱した試合が行われました。

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午前中は、橋本康志鳥栖市長が観戦する中、全チームを4プールに分け各チーム2試合ずつ、午後からは全チームでの決勝トーナメント戦を行いました。会場であるベストアメニティスタジアムは、観客と選手が一体化できるとても素晴らしい施設でとても楽しく試合を行うことができました。

決勝戦は、「市浜デンジャラス(大分県代表)」と「東町イーストタウンドリームズ(熊本県代表)」の対戦となりました。試合は、市浜デンジャラスが巧みなパスワークと素速いタグ取りで、東町イーストタウンドリームズの猛攻を押さえ、11対5で優勝を勝ち取りました。
全国大会の残りの切符をかけた3位決定戦は、宮崎県代表チーム同士の「財光寺ランランラガーズ」と「財光寺ブラックスA」の試合となり、8対3で「財光寺ランランラガーズ」が全国への切符を勝ち取りました。お互いに本年度何回も試合をしたことのあるチーム同士でしたが、選手一人ひとりが最後まで全力で戦う姿がとても素晴らしかったです。九州代表となった3チームの全国大会での活躍を期待したいと思います。

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今回は第10回大会ということで、九州協会推薦タグラグビーレフリーを全国大会へ2名派遣するために、各県協会の推薦タグラグビーレフリー8名での選考会も行いました。各県代表チームも真剣でしたが、それぞれの県でサントリーカップを盛り上げている県協会タグラグビー委員の皆さんも一生懸命にレフリングをされ、選手と保護者、そして各県協会関係者も素晴らしい大会になったと感動していました。
今回も受付や補助員として佐賀大学ラグビー部の皆様に御協力をいただきました。その結果、大会をとてもスムーズに運営することができましたので、この場をかりて心からお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

最後に、九州ブロック大会に出場した選手の皆さんだけでなく各県予選大会に出場した選手の皆さんも、タグラグビーを通してタグラグビーやラグビーの良さを知っただけでなく、タグラグビーを通して、人としての心身の鍛錬ができたと思います。それぞれの大会に出場できたことへの家族への感謝の気持ちも忘れず、ぜひ、タグラグビーで学んだことを今後更に伸ばしてほしいと思います。「前進は進歩、現状維持は後退。」一歩でも前進することを身に付けてほしいです。

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優勝チーム
市浜デンジャラス
準優勝チーム
東町小イーストタウンドリームズ

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優勝チーム
財光寺ランランラガーズ

<参加チーム>
16チーム
豊府小TRFCブラックボルトズ(大分県代表)、財光寺ブラックスA(宮崎県代表)、春日小スマイリーズ(長崎県代表)、星峯西ブラックダイヤモンズ(鹿児島県代表)、市浜デンジャラス(大分県代表)、放虎原小イエロータイガー(長崎県代表)、御船魂フナッシーズ(佐賀県代表)、日新TRC(佐賀県代表)、財光寺ランランラガーズ(宮崎県代表)、福岡Kids(福岡県代表)、東与賀TRC(佐賀県代表)、柴刈BLACKファルコン(福岡県代表)、茶畑戦隊マッチャマンブルー(鹿児島県代表)、田迎ドリームファイターズ(熊本県代表)、藺牟田ファイヤードラゴン(鹿児島県代表)、東町小イーストタウンドリームズ(熊本県代表)

(2014.2.14)
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