タグラグビートップ｜ニュース 　サントリーカップ　東京ブロック大会が開催されました！ １月１２日（土）、晴天の下、八王子市上柚木陸上競技場において「サントリーカップ 第９回全国小学生タグラグビー選手権大会」東京ブロック大会が行われました。 参加チームは、３つの地区予選を勝ち抜いた上位４チーム、計１２チームで、東京２３区より、ひかりきっずくらぶレッド、久原小ゴッドファルコンズ、トライアタックライズ、久原ファイヤードラゴン、武蔵野地区より南白レジェンド、fuchu next lupus l 、白小フェニックスアルティメット、白小フェニックスブラック、多摩地区より七国スピリッツ、いずみの森ユナイテッドベアーズ、小柳ライトニングスATTACK、新宿チャレスポスパーダースが参加しました。 １２チームを４チームずつ４プールに分け、各プールで総当りのプール戦を行い、各プールの１位チーム、計４チームで決勝トーナメントを行います。 プール戦開始早々から応援団の大きな声援に、会場は大いに盛り上がりました。タグを取られる前に相手を引きつけてのパスや、右に左に素早く展開してトライを取ったり、見事にラインコントロールされたディフェンスで何度もターンオーバーを取ったりとレベルの高いゲームが続き、さすがに地区予選を勝ち抜いた良いチームばかりと感心させられました。 グランドを変幻自在に走り回る子供たちは寒さも気にならないようで、トライの後のハイタッチの笑顔は見ているものの心まで温かくしてくれます。勝つ為の努力はとても大切なことですが、「ラグビーの楽しさ」を感じてもらえることがタグラグビーの目的です。またレフリーにも礼儀正しく、きちんと挨拶する様子も見ることができました。 決勝トーナメントに進出したのは南白レジェンド、fuchu next lupus l 、白小フェニックスアルティメット、七国スピリッツの４チームです。 激戦の準決勝に勝利し、決勝に進んだのは白小フェニックスアルティメット、七国スピリッツ。両チームとも全国出場経験のある強豪同士の一戦となりました。 決勝に相応しく、一進一退の展開。３-２白小リード、誰もが白小の勝利を確信した、試合終了１０秒前、七国のパスカットが決まり同点。延長戦に入ります。 延長戦を制したのは七国スピリッツ。しかし、敗れた白小フェニックスアルティメットも全国レベルの素晴らしい戦いを見せてくれました。 次は決勝大会です。東京ブロック代表となった七国スピリッツには、負けてしまったチームのためにも頑張ってぜひ全国優勝をして欲しいものです。 応援の保護者の皆様、学生ボランティアの皆様、大会運営の皆様のおかげで無事に大会を終えることができました。厚く感謝をいたします。 優勝チーム 七国スピリッツ 準優勝チーム 白小フェニックスアルティメット ＜参加チーム＞ １２チーム ひかりきっずくらぶレッド、久原小ゴッドファルコンズ、トライアタックライズ、久原ファイヤードラゴン、南白レジェンド、fuchu next lupus l 、白小フェニックスアルティメット、白小フェニックスブラック、七国スピリッツ、いずみの森ユナイテッドベアーズ、小柳ライトニングスATTACK、新宿チャレスポスパーダース （2013.2.10） サイトのご利用について