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 サントリーカップ 岐阜県予選が開催されました！ |
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１２月１６日（日）岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて、サントリーカップ岐阜県予選大会が開催されました。第９回大会は、トップリーグの普及育成事業として開催できました。今年度も原則として１小学校より１チームの参加とし、活動が盛んな関市においては８チーム程度の参加を認めました。今年度は、瑞穂市中小学校の参加を含め９チームの大会になりました。決勝トーナメントを実施し、代表チームを決定しました。大会終了後は、トップリーグのエスコートキッズを務め、トップリーガーと手をつないで入場して頂きました。
優勝は、関市立桜ケ丘小学校の「桜ケ丘Ｓ」チーム、準優勝は、関市立安桜小学校の「安桜ナイン」チーム、３位は、関市立桜ケ丘小学校の「桜５年」チームと同小学校の「桜ケ丘Ｆ」チームでした。優勝した「桜ケ丘Ｓ」チームは、スピードがあり、テンポの良いパス回しができ、ディフェンスもしっかりしたバランスの取れたチームでした。ハンドリングがよく、相手のすきを逃さずキャッチしてチャンスを確実にトライに結びつけていました。
関市内では、市大会を実施され、県大会出場チームを選出されるなど、出場のどのチームもかなりの練習量を積んでいることが分かりました。関市ラグビーフットボール協会では、タグラグビー委員会を組織され、大会運営をされてみえることや、市内の小学校体育部会では、タグラグビーをテーマに研究を続けてみえることもラグビーの町関市の大きな原動力となっている所以だと感じます。子供たちの遊びの中に自然にタグラグビーが芽生え、「朝練」や「夕練」と称して休み時間にタグラグビーをする環境が整っていることも優れたチームを生む一つであると思います。
今大会も、県協会の委嘱を受けていただいた関市ラグビーフットボール協会の多大な協力を得ることができました。さらに、県内ラグビースクールの指導者に運営のスタッフに加わっていただきました。ありがとうございました。昨年度同様、こうした協力体制がなければ運営は困難な状況にあり、本当に感謝しています。
岐阜県は、今年度にぎふ清流国体開催を終え、ラグビー競技においても総合５位の成績を収めることができました。各カテゴリーでの強化が実を結び、社会人では、清流ラガーズがクラブ選手権に、朝日大学が大学選手権大会に、ジュニアのスクール選抜が共に全国大会初出場を果たしました。タグの代表チームも昨年度初の全国大会へコマを進めています。今年の代表チームもぜひ東海ブロック大会の優勝を期待します。
県協会では、今年度もタグラグビー指導者講習会を開催して県内の小学校の先生方やラグビースクールの指導者にタグラグビーティーチャーになっていただきました。タグセットの貸し出し回数も増加し、岐阜市内の小学校体育部会でもタグラグビーの実践が発表され、多くの教育現場で実践されるなど、タグラグビーへの関心は高く、タグラグビーを楽しむ子どもたちが確実に増えていると感じます。
未来に続く子どもたちのためにもタグラグビーの一層の充実を図っていきたいと思います。
ご後援いただきました岐阜県教育委員会様、関係各社の皆様、ありがとうございました。
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優勝チーム
桜ケ丘Ｓ |
準優勝チーム
安桜ナイン |
＜参加チーム＞
９チーム
桜ケ丘Ｓ、ＴＷＲ１３、桜５年、瑞穂中富有柿セブン、桜ケ丘Ｚ、桜ケ丘Ｊ、安桜ナイン、下有知ロックＶ６、桜ケ丘Ｆ
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| （2013.1.25） |
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