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 サントリーカップ 大分県予選が開催されました！ |
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「サントリーカップ 第９回全国小学生タグラグビー選手権大会」大分県予選大会は、平成２４年１２月８日（土）佐伯市陸上競技場で実施しました。曇り一時雨という予報でしたが、気温はひと桁台と低いものの、ほとんど雨は降らず、無事に予定通り大会を終えることができました。
大会は、九州ブロック大会を目指すカップ戦と低学年の児童を含むフレンドシップマッチの２つのカテゴリーにわけて行いました。カップ戦には６チームが出場しました。オープニングゲームは、緊張と寒さのせいか、やや静かな雰囲気となりました。予選リーグ戦を重ねていくうちに、いつもの元気とはつらつとした声がグラウンドに響くようになってきました。
決勝は、九州ブロック大会常連となった市浜デンジャラスと、ここ数年あと一歩でブロック大会出場を逃してきた豊府小ＴＲＦＣブラックボルトズの対戦となりました。市浜デンジャラスが、堅い守りと、相手のミスを見逃さず一瞬の隙を突く試合巧者ぶりを発揮し、見事優勝を勝ち取りました。豊府小ＴＲＦＣブラックボルトズも、果敢に攻め、そのスピードを活かした攻撃で反撃を試みました。わずかに市浜デンジャラスに及びませんでした。
フレンドシップマッチは、７チームがエントリーし、元気のよいゲームを展開しました。佐伯市や竹田市の小規模校が多い地域で生まれたクラブチームが出場してくれました。集まって練習することが十分にできない子どもたちですが、今もっている走力、パス力、チームワークを活かして、一生懸命にタグラグビーをやっていました。フレンドシップマッチは、大分市のアクアホップ雄城台が栄冠を勝ち取りました。このチームは、前哨戦として１０月に行われた大分県タグラグビー交流大会でも、低学年の部で優勝しており、安定した力をつけてきているようです。来年、再来年は、カップ戦の上位をねらうチームに育ってくるかもしれません。
また、今回は佐伯市にある日本文理大学附属高校のラグビー部員が補助員としてお手伝いをしてくれました。記録係やＡＲなど協会関係者の手が回っていないところを、しっかりと手伝ってくれました。大助かりでした。昼休憩時間に、選手達と一緒に遊んで交流している微笑ましい光景もあり、手伝ってもらってよかったと思っています。ありがとうございました。
大分県ではあまり出場チーム数は増えないものの、各地域で小学校を中心に、熱心に普及活動に携わってくださっている指導者や関係者がたくさんいます。この方々の苦労や努力が、県内タグラグビーの普及育成に確実につながっていくと思います。いつもありがとうございます。
今回の大会開催にかかわってくださった皆さん、大変ありがとうございました。
市浜デンジャラスと豊府小ＴＲＦＣブラックボルトズの九州ブロック大会での大活躍を期待しています。
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優勝チーム
市浜デンジャラス |
準優勝チーム
豊府小ＴＲＦＣブラックボルトズ |
＜参加チーム＞
１３チーム
佐伯シャイニングスターズ、豊府小ＴＲＦＣブラックボルトズ、前津江小ゴリラーズＡ、市浜デンジャラス、アクアホップ雄城台、Ｔ３ブラックス、佐伯ヤングスターズ、豊府小ＴＲＦＣライジングスターズ、前津江小ゴリラーズＢ、前津江小ゴリラーズＣ、市浜クラッシャーズ、アクアホップＪｒ．、Ｔ３ブラックスＪｒ．
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| （2013.1.7） |
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