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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 奈良県予選が開催されました!
12月2日(日)、1週間前の天気予報では降水確率50%と雨模様の大会を覚悟していましたが、参加者、関係者の願いが通じたのか、曇り空ながら雨が降ることなく大会開催をむかえることができました。昨年の5団体9チームから、9団体15チームと6チームの参加増となり、比例して観客も多く、活気のある大会となりました。

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9時に開会式の後、9時30分より、4ブロックに分かれてプール戦が行われました。リーグ戦形式で21試合を行いましたが、初出場のチームも大健闘し、引分けが4試合、1点差が2試合あるなど接戦が多く、2つのブロックで得失点差でトーナメント進出の2位と3位が決まるような熱い戦いでした。結果、TRC前栽レインボーズ、飛鳥タグ、飛鳥ブルータイガースの常連チームに、昨年より参加の桜井少年ラグビースクール、初出場の天理ショッカーズ、済南ルーキーズ、山の辺小チームM、山の辺小チームYの8チームが決勝トーナメントに進出することになりました。

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決勝トーナメント準々決勝は、各ブロックの1位チームに2位チームが挑戦する形の対戦です。4コート一斉に試合が開始されましたが、トーナメント戦になると観客の応援も一段と大きくなり選手もその応援にこたえるように、一所懸命にコートを駆け回っていました。大会連覇中のTRC前栽レイボーズ、古豪の飛鳥タグはさすがに強く、危なげなく順当に準決勝に進出、残り2チームは、初出場の地元天理ショッカーズ、奈良市の済南ルーキーズが、ともに2点差の僅差でしたが、ブロック1位の実力を見せ勝利しました。
準決勝は、常勝軍団TRC前栽レインボーズ、飛鳥タグに初出場2チームが挑戦する形になりましたが、組織力、経験値で上回る2チームが初出場2チームを退け決勝へと進みます。

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決勝は、ラン、パス、サポート、かなりハイレベルな戦いとなりました。決勝までの5試合でわずか4失点と抜群の守備力を誇るTRC前栽レインボーズから5点を奪う飛鳥タグの健闘はありましたが、大会51得点と攻撃力でも大会随一のTRC前栽レインボーズが9点をあげ大会連覇を継続させました。今大会は、近畿ブロック大会が(平成25年1月27日)が、奈良県私立中学校の入試日と重なることももあり、近畿ブロック大会補欠を決めるために3位決定戦を行いました。初出場同士の戦いでしたが、6年生が揃う天理ショッカーズが、済南ルーキーズを破り、3位天理ショッカーズ、4位済南ルーキーズという結果となりました。

天理親里ラグビー場という天然芝の素晴らしい施設をお借りして行なう大会ですので、サントリーカップ予選だけでなく、ブロック3位・4位チームによる交流戦を9試合もうけ、全参加チームが最低4試合できるようにしました。タグラグビーをエンジョイしてもらえたことと思います。最後になりますが、大会が回を重ねるごとに応援が素晴らしくなっています。選手、チーム責任者、大会役員、応援の方々、関係者全員の努力の結果だと思います。感謝いたします。

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優勝チーム
TRC前栽レインボーズ
準優勝チーム
飛鳥タグ

<参加チーム>
15チーム
とりみキッズ、TRC前栽レインボーズ、生駒IJRC 5年生A、生駒IJRC 5年生B、桜井少年ラグビースクール、生駒IJRC 4年生、天理ショッカーズ(天理小学校)、前栽小学校、飛鳥タグ(飛鳥小学校)、飛鳥ブルータイガース(同小学校)、済南ペガサス(済美南小学校)、済南ルーキーズ(同小学校)、山の辺小チームA(山の辺小学校)、山の辺小チームM(同小学校)、山の辺小チームY(同小学校)

(2012.12.21)
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