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サントリーカップ 岐阜県予選が開催されました! |
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12月4日(日)岐阜長良川球技メドウにて、サントリーカップ岐阜県大会が開催されました。第8回大会を迎え、今年度も原則として1小学校より1チームの参加とし、活動が盛んな関市においては10チーム程度の参加を認めました。残念ながら他の市町村からの出場は無く、関市内の合計10チームの大会になりました。開催地を昨年度と同様岐阜市内とし、決勝トーナメントを実施し、代表チームを決定しました。
優勝は、関市立桜ケ丘小学校の「桜6SSS」チーム、準優勝は、同じ桜ケ丘小学校の「桜5年S」チーム、3位は、関市立旭ケ丘小学校の「旭魂7」チームと桜ケ丘小学校の「桜6JS」チームでした。優勝した「桜6SSS」チームは、スピードがあり、ディフェンスがしっかりしたバランスの取れたチームでした。ハンドリングがよく、相手のすきを逃さずキャッチしてチャンスを確実にトライに結びつけていました。
関市内では、市大会を実施され、県大会出場チームを選出されるなど、出場のどのチームもかなりの練習量を積んでいることが分かりました。関市ラグビーフットボール協会では、タグラグビー委員会を組織され、大会運営をされてみえることや、市内の小学校体育部会では、タグラグビーをテーマに研究を続けてみえることもラグビーの町関市の大きな原動力となっている所以だと感じます。子供たちの遊びの中に自然にタグラグビーが芽生え、「朝練」や「夕練」と称して休み時間にタグラグビーをする環境が整っていることも優れたチームを生む一つであると思います。
今大会も、県協会の委嘱を受けていただいた関市ラグビーフットボール協会の多大な協力を得ることができました。さらに、県内ラグビースクールの指導者に運営のスタッフに加わっていただきました。ありがとうございました。
岐阜県は、来年平成24年度に国体開催を控え、ラグビー競技においても強化を図っているところで、当日は、国体マスコット「ミナモ」やチームミナモの来場で、大会を盛り上げていただきました。県協会では、今年度もタグラグビー指導者講習会を開催して県内の小学校の先生方やラグビースクールの指導者、スポーツクラブのインストラクターにタグラグビーティーチャーになっていただきました。岐阜市内の小学校体育部会でもタグラグビー指導者講習会を開催され、多くの教育現場で実践されるなど、タグラグビーへの関心は高く、タグラグビーを楽しむ子どもたちが確実に増えていると感じます。
未来に続く子どもたちのためにもタグラグビーのいっそうの充実を図っていきたいと思います。
ご後援いただきました岐阜県教育委員会様、岐阜新聞社様、ありがとうございました。
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優勝チーム 桜6SSS |
準優勝チーム 桜5年S |
<参加チーム> 10チーム 桜6SSS、桜4S、桜5年S、桜5年Z、桜6JS、SJR5年8、ダッシュ安桜、ほほえみスターズ、下有知ロック6A、旭魂7
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(2011.12.20) |
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