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タグラグビーニュース
 サントリーカップ 東北ブロック大会が開催されました!
平成24年1月22日(日)、厳しい寒さの中、秋田市立体育館にて、サントリーカップ第8回全国小学生タグラグビー選手権大会東北ブロック大会が開催され、東北各県の代表6チームが集い、決勝大会出場権をかけて熱戦が繰り広げられました。
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大会は6チームによる総当たりのリーグ戦方式とし、各チームがそれぞれ5試合を行いました。出場した6チームは、どのチームも各県代表として出場していることもあり、スピードと俊敏性にあふれるアタックと、粘り強いディフェンスが随所に見られる好試合が続きました。中でも、多彩な攻撃パターンと外側のスペースに対するカバーディフェンスに秀でる岩手県「赤石RED CARLOS」と、宮城県「青葉西タイタンズ」がともに4勝0敗で最終試合を迎え、決勝大会出場権をかけて対戦しました。

最終試合は、ともに状況をよく見て的確な戦術を選択して攻撃を続ける一方、堅実な組織ディフェンスで得点を防ぎ、1点を争う手に汗握る展開となりました。前半は宮城県「青葉西タイタンズ」が1点リードして折り返したものの、後半、岩手県「赤石RED CARLOS」の堅実な組織プレーが功を奏して逆転、2点差で勝利し決勝大会出場権を獲得しました。敗れはしましたが、宮城県「青葉西タイタンズ」のスピードあふれるひたむきなプレーと素直でまじめな態度には会場から賞賛の声と大きな拍手が送られました。

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また敗れはしたものの、秋田県「飯島オレンジハンターズ」のライン攻撃、山形県「YAMAGATAドリームキッズ」の高い個人技を生かしたスピードある攻撃、サインプレーがうまく機能した青森県「十和田RED HORSE」、そして1試合ごとに上達し、個々の持ち味を発揮することができた福島県「勿来少年ラグビースクール」の健闘は見事でした。ただ、タグをとっていないのに「タグ」とコールして攻撃側の選手を戸惑わせたり、レフリーのジャッジや相手チームの反則プレーに対してベンチの興奮した言動があったりしたことが残念でした。今後、再度ラグビー精神に則って、もう一度大会開催の意義や目的を関係者で確認し合うことも必要ではないかと考えさせらました。

今大会は、スムーズに大会が運営できるよう前日にレフリーとチーム代表者がルールの解釈や大会の運営について共通理解を図る場を設けました。また、大会運営委員として各県チームに秋田県担当者を帯同させました。さらに、サブアリーナをアップ会場にしたことで、各チームが充分な準備をして試合に臨むことができました。大会役員、チーム関係者、保護者の皆様のご協力に感謝します。岩手県「赤石RED CARLOS」には、東北ブロック代表として、決勝大会で自分たちの力を存分に発揮してくれることを願っています。

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優勝チーム
赤石RED CARLOS(レッドカルロス)
準優勝チーム
青葉西タイタンズ

<参加チーム>
6チーム
十和田 RED HORSE、赤石 RED CARLOS、青葉西タイタンズ、飯島オレンジハンターズ、YAMAGATAドリームキッズ、勿来ラグビースクール

(2012.2.27)
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