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 サントリーカップ 北海道ブロック大会が開催されました！ |
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平成２４年１月９日(月・祝日)成人の日に、北広島市総合体育館において「サントリーカップ第８回全国小学生タグラグビー選手権大会北海道ブロック大会が開催されました。当日は晴天とはいえ、非常に冷え込んだ朝となりましが各チーム予定通りに集合することができ、運営者一同ほっといたしました。
北海道ブロックは１０支部の内、昨年より１つ多い８支部で予選が行われ、全道６５チームが参加した予選を勝ち抜いた１２チーム、１０５名の小学生が参加し、保護者、関係者を含めた総勢４００名が集まり、予選リーグ１２試合、順位戦２試合、決勝トーナメント７試合の熱戦が繰り広げられ、会場が一つになって盛り上がりました。
今年の特徴は、支部予選からの初出場校の活躍が目を引く大会となりました。その象徴が、予選リーグで全国経験のある富良野小、大麻泉小と同じＤブロックの当麻小T.R.C l 。旭川支部予選開催の１２月にチームを結成し、巧みなパスワークとしぶといディフェンスで見事１位通過となりました。Ａブロック１位通過の豊似小学校も７名の子供たちのチームワークの良さが目を引きました。
決勝トーナメントに入り、どの試合も終了ホイッスルが鳴るまで勝敗がわからないという展開が続きました。特に準決勝の富良野へそタグズ対豊似リトル・ホワイターズの試合は、前半終了時６-４だった富良野が後半終了間際追いつき８-８。その後の３分ハーフの延長戦でも抽選かと思われる展開の中で結果１１-１０の僅差で富良野が決勝進出となりました。
もう一方の山、東魂TRC対当麻小は両チームのコーチがともに全国経験があり、的確な指示で選手のパフォーマンスを最大限生かしたゲーム展開でした。後半に２点差をつけた当麻小が７-５で決勝進出を決めました。
いよいよ決勝戦。連覇のかかる富良野へそタグズと初出場初優勝を目指す当麻小T.R.C l 。
お互いにディフェンスが良く、あっという間の前半７分が過ぎ、富良野小３-２当麻小で前半が終了しました。後半に入り当麻小、得意のオープンスペースへのロングパスの精度が落ちてきました。ここを確実に抑えて、得点をつなげた富良野。結果は９-７で富良野へそタグズＡが連覇を果たしました。予選・決勝を通じて、富良野へそタグズのどんな状況にも慌てない子どもたちのプレーが印象的でした。この精神的な強さを発揮して全国大会でも活躍してくれることでしょう。
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優勝チーム
富良野へそタグズＡ |
準優勝チーム
当麻小T.R.C l |
＜参加チーム＞
１２チーム
函館支部：ファイブ・ブラックス
札幌支部：大麻泉スピリッツ、南線ファイヤーズＡ、大曲Ｃ-ＣＬＵＢ Ａ
富良野支部：富良野小学校 富良野へそタグズＡ、富良野市立扇山小学校 扇山キセキゲッターズ、富良野市立東小学校 富良野 東魂ＴＲＣ
十勝支部：豊似リトル・ホワイターズ
根釧支部：なかしべつ開陽台クラブＪｒ
北見支部：スピリッツオブオホーツクジュニア６年ミックスwith端野小
空知支部：芦別Blue's
旭川支部：当麻小T.R.C l
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| （2012.1.28） |
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