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サントリーカップ 東京都(武蔵野地区)予選が開催されました! |
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11月23日(水祝)、府中市民サッカー場でサントリーカップ東京ブロック武蔵野地区予選が開催された。全48チーム384名の選手と1000人近い観客で大いに盛り上がった。
予選は3チームずつ16プールに分かれてのリーグ戦を行い、順位によってカップ・プレート・ボウルトーナメントに進出するという方式で今年も実施した。
この方式は今年度、23区・武蔵野・多摩3地区共通で採用している。サントリーカップは選手権大会であるが、同時に多くの子供達にタグの素晴らしさ楽しさを感じてもらう場である。勝ち上がる喜びと参加する楽しさ。両方を実現させたいという東京タグの思いからである。
また、今年度から各地区に参加した帯同コーチが他地区のレフリーを行っている。子供達の活躍するフィールドを指導者が皆で協力して支えていこうという考え方である。この形は今後も継続していきたい。
さて、試合であるが予選から好試合の連続。引き分け・得失点差まで並ぶプールが出るなど白熱したものになった。激戦の予選を勝ち抜いた16チーム、そこからさらに代表戦進出枠を争う熱戦が繰り広げられた。
特に準々決勝は代表決定大会進出権が確定する試合なので、この大会一番の熱戦となった。428モンキーズC対本宿ブラックドラゴンズA、南白レジェンドC対若ザムライAの2試合が延長サドンデスにもつれ込んだ。結果は428モンキーズと若ザムライAが勝ち見事、代表決定大会進出の切符を手に入れた。残り2枠は府中市タグラグビー大会「フォーリスカップ」の優勝・準優勝チームの白小フェニックスレッドと、南白レジェンドAが勝ち上がった。
準決勝は南白レジェンドA対428モンキーズC、白小フェニックスレッド対若ザムライAの組み合わせとなり、8−2で南白、6−0で白小が決勝進出を決めた。
3位決定戦は428モンキーズC対若ザムライAの組み合わせ。攻守で優位に立った若ザムライAが勝ち、3位を確定させた。
決勝はフォーリスカップと同じ組み合わせ、白小フェニックスレッド対南白レジェンドA。前後半開始時の入りの場面で1点ずつをとった白小が常にリードする形で試合が進み、そのまま3−1でノーサイド。白小が3年連続武蔵野地区大会優勝を決めた。白小は全試合を通じて1失点以上の試合はなく、常に安定した守備力で他を圧倒した。他チームもアタック面では白小を上回るよいプレーが見られたのだが、守備力では開きを感じた。これがこの結果に結びついたのだろう。
閉会式ではプレート・ボウルの優勝、準優勝チームにも賞状が手渡され、嬉しそうに受け取る姿が印象的だった。来年も是非、多くのタグラガーがこのグランドに帰ってきてくれることを心から願っている。
最後に開催にあたって多大なサポートを頂いた杏林・明星大学ラグビー部の皆様に心から感謝の意を表して本大会の報告を終えたい。
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優勝チーム 白小フェニックスRED |
準優勝チーム 南白レジェンドA |
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3位チーム
若ザムライA |
4位チーム
428モンキーズC |
<参加チーム> 48チーム
南白レジェンドA・B・C・D・E・F、本宿ブラックドラゴンズA・B・C・D・E、小柳ライトニングスA・B・C、ブレイブ☆ルーパス府中ジュニアRC−FB・SO・FW ll 、矢崎ファーマーズ、十小ガッチャマン・なでしこ・イエローキング・タイガース、アイシールド81・いずみの森7・レインボースターズ・スターハリケーン・レインボー10、白小フェニックスRED・BLUE・GREEN・RAINBOW・GOLD・SILVER・LIGHTGREEN・BLACK・WHITE・YELLOW、428モンキーズA・B・C・D・E、七小コロリン・7☆STARS、若ザムライA・B・C
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(2011.11.25) |
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