タグラグビートップ｜ニュース 　サントリーカップ　滋賀県予選が開催されました！ 第７回サントリーカップ滋賀県予選大会は、１５チームと過去最高のエントリー数を数え、１１月２１日（日）・１２月１８日（土）の２日間開催されました。 例年通り大津市皇子山で開催される、トップリーグ公式戦の前座の決勝トーナメントを目指して、まず１５チームが１１月２１日、滋賀県立希望が丘文化公園で予選大会を戦いました。 滋賀県ではタグラグビーに取り組む小学校はかなり増えてきているものの、サントリーカップに出場しようというチームはまだまだ少なく、ラグビースクール関係のチームが過半数を占めていますが、その中で一昨年から出場している瀬田東小学校と今年初参戦の柏木小学校が、県内の小学校として出場しました。 順位決定方法は、１５チームを５チームずつ３つのリーグに分け各リーグ総当たり戦を行い、各リーグの１位３チームと２位の中で最も成績上位の１チームの４チームに絞り、この４チームが決勝トーナメントに進出します。 １月下旬とは思えない好天のもと、３面のフィールドを使って１０時に開始しました。各チーム事前の周到な準備が感じられる熱戦が展開され、特に秋のタグラグビーフェスティバルに参加した柏木小の応援団からも熱い声援が飛んでいました。残りの一面では試合に出るチームのアップのほか、各スクールの指導者のご協力により、タグ選手の弟や妹など未来のタグ選手へのミニ教室も実施しました。 この予選リーグの結果、柏木ナイトメアイーグルス、びわ湖連合ストーマーズ、近江八幡小学校連合、野洲小レボリューションがベスト４に残り、決勝トーナメントに進出しました。 １２月１８日の決勝トーナメントは、大津市立皇子山総合運動公園陸上競技場で開催されました。少し風が強いものの、天候も芝生もすばらしい状況で、予選を勝ち抜いた４チームを迎えてくれました。この日も朝１０時から準決勝２試合を行いました。近江八幡小学校連合ｖｓ野洲小レボリューションは、非常に拮抗した緊張感漂うゲームで、７分前後半を終わって７ー７の同点で決着が着かず、３分ハーフの延長戦を行いました。この結果５ー４の１点差で近江八幡小学校連合が勝利しました。 もう一方の準決勝、柏木ナイトメアイーグルスｖｓびわ湖連合ストーマーズは、１０ー４でびわ湖連合ストーマーズが勝ちました。 決勝の近江八幡小学校連合ｖｓびわ湖連合ストーマーズも７ー７の同点でしたが、大会規定により抽選で１位近江八幡小学校連合、２位びわ湖連合ストーマーズとなりました。決勝戦と並行して実施した三位決定戦の結果、３位野洲小レボリューション、４位柏木ナイトメアイーグルスとなりました。 サントリーカップ終了後、トップリーグ第１１節トヨタ自動車ヴェルブリッツｖｓＮＥＣグリーンロケッツ戦のプレマッチファンクションに、ベスト４に残れなかった１１チームの選手が出場し、トヨタとＮＥＣの選手と一緒にゲームなどを楽しみました。トップリーガーと一緒に遊んだちびっ子ラガーはとても楽しそうでしたが、日頃の厳しい練習や試合を忘れて、“楽しくラグビーをやっていたころ”を思い出しているように楽しそうなトップリーガー達の表情も非常に印象的でした。 優勝チーム 近江八幡小学校連合 準優勝チーム びわ湖連合ストーマーズ ＜参加チーム＞ １５チーム 野洲小レボリューション、草津ゼブラーズＡ、瀬田東ゴールデンシャークス、柏木タグモンスターズ、瀬田北タイガース、びわ湖連合ストーマーズ、近江連合、瀬田ホーネッツ、柏木ナイトメアイーグルス、草津ゼブラーズＢ、近江八幡小学校連合、柏木ファイターズ、大津ブラックイエローズ、瀬田東ゴールデンイーグルス、ゴールドフォルテス柏木 （2010.12.24） サイトのご利用について