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サントリーカップ 富山県予選が開催されました! |
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12月12日(日)、富山県総合運動屋内グラウンド及び公園ファミリー広場にて、富山県予選大会が開催されました。
この時期寒風が吹き荒れ、雪のたよりが聞かれる厳しい北陸の天気ですが、「トイレの神様」ならぬ「ラグビーの神様」のお恵みか、屋外でプレーできる絶好のラグビー日和となりました。
急遽、開催場所を屋内(かまぼこドーム)グラウンド及び隣接するファミリー広場競技場にしました。関係者の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、子どもたちにとっては、屋外の芝生の上でのびのびとプレーするまたとない機会になりました。
試合は、「リーグ・トーナメント」方式を採用しました。体育の授業でタグラグビーを実施する学校が増えていることもあって「小学校単位」の参加数がぐんと多くなりました。また、今回は参加を見送った小学校もありますが、タグラグビーの授業に取り組む小学校が増えていることを実感し、大変嬉しく思っています。
さて、試合ですが、どもチームもチームワーク抜群で、「クロスプレー」や「サインプレー」を駆使していて、しっかり練習してきたなという印象を強く持ちました。リーグ戦は、接戦したゲームが多く準決勝進出を逃したチームにも素晴らしさを見つけることができました。特に、優勝した吉島SP10チームと遜色のないゲーム運びをした呉羽小Aチーム、勝ち数で並び総得点の差で涙を呑んだ魚津タイガース等、力が拮抗していました。また、抽選のいたずらか、吉島SPGー鷹小ウイングスは女子同士の対戦となり大いに盛り上がり、正に大会に「華」を添えていました。
準決勝以降のトーナメント戦には、各ブロックの1位チームが進出。準優勝した鷹小ビクトリーは、試合を重ねるごとに、自信を持ち、日ごろの実力を発揮しました。これもリーグ戦の成果でしょうか。
優勝は、吉島SP10チーム。なんと4連覇です!強さの秘密は、3連覇したOB、OGが応援にやってきては具体的なアドバイスをしたり、練習相手になったりして、一つ一つのプレーの精度を上げていたことではないでしょうか。特に、背番号「7」の小柄な女の子は、プレーによく絡み、コースの位置取りも的確で多くの得点を上げていました。 北陸大会に進出した2チームには、富山県の代表としてのびのびと戦ってほしいです。願わくば、全国大会出場を!
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優勝チーム
吉島SP10 |
準優勝チーム
鷹小ビクトリー |
<参加チーム>
21チーム
大町ラグビー、魚津タイガース、上滝A、上滝B、上滝C、呉羽ジュニアA、呉羽ジュニアB、富山ジュニアラグビースクールA、富山ジュニアラグビースクールB、砺波ラグビースポーツ少年団、吉島SP10、吉島SP B、吉島SP G、鷹小ビクトリー、鷹小ウイングス☆、岩瀬小学校、上野方ーTR、豊田小A、豊田小B、高岡ジュニアA、高岡ジュニアB
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(2010.12.15) |
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